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クローゼットの「おまとめ収納」に。レッドシダー製タイ&ベルトハンガーの活用術

 

 

クローゼットの中を見てみると、服のほかにも帽子やストール、バッグにとサイズが異なる様々なモノ。お出かけに行くたびに頻繁に使うものは、一箇所にまとめれば忘れずに選べますし、クローゼットの中も散らかりません。Woodloreのタイ&ベルトハンガーは、ネクタイやベルト用と思いきや、実はそんな「おまとめ収納」に便利。たとえ引っ越しても使い続けたくなる良さがあります。

 

 

北米産のレッドシダー

 

Woodlore(ウッドロア)が手がけるシダー製品の原料となっているのは、アメリカの中東部に位置するアーカンソー州、ミズーリ州のレッドシダー。日本の杉にも近い見た目で非常に耐久性があり、かつてネイティブアメリカンがトーテムポールの材料として使っていたとも言われています。

 

 

 

レッドシダーの大きな特徴は赤みを帯びた色味と思わず深呼吸したくなる、気持ちの良い香り。森林浴をしている気分にさせてくれる香りは衣服や靴とも相性が良く、Woodlore(ウッドロア)の製品はレッドシダーの心材を主な原料とすることで、シダーの特徴である調湿、消臭、そして素材本来が持つ香りを最大限に活かしています。

 

 

Woodloreのタイ&ベルトハンガーを使ってみる

 

 

今回ピックアップする、タイ&ベルトハンガー。三角形のレッドシダーハンガーにたくさんの金具パーツが付いており、その名の通り、ネクタイやベルトを吊り下げて使うことができます。

 

 

特徴① 金具は裏表・互い違いに

 

 

タイ&ベルトハンガーの金具パーツの数は計30本。加えてフック型のパーツが4つ付いています。真鍮メッキの金具がレッドシダーとのコントラストを作り、高級感がありますね。

 

 

ベルトキーパー

 

金具パーツはたくさんあるだけでなく、互い違いに付けられているので、掛けたものが互いに干渉することがありません。複数のネクタイやベルトを取り付けても、それぞれがぶつからず、落ちにくいのが良いところ。まるで紳士服店のように美しく収納することができます。

 

 

特徴② 重宝するフック型の金具

 

 

ついでポイントとなるのが、端に付いたフック型の金具。上向きの形になっているので、バータイプですと滑り落ちてしまうものでも、フック型なら引っ掛けるだけで簡単に使うことができるのです。

 

 

 

そのため、ネクタイとベルトのみならず、たとえばストールやショルダーバッグ、帽子、さらには折りたたみ傘まで吊り下げることができます。掛けられるものなら何にでも使えるので、例えばクローゼットに収まりにくいバッグ専用の収納場所としても良いですし、お出かけのときに忘れずに持っていきたいストール、帽子、傘を一式一箇所にまとめても。玄関でラックを置く必要もなくなるので、省スペースで小物を収納することができるのです。

 

またこのハンガー、上記の画像でお気づきのように、片側にのみモノを掛けた場合でも傾いて落ちてしまう、という心配がありません。ハンガーの中心に重心がしっかりとあり、ハンガー本体に幅を持たせて作られているため、よほど重いモノを掛けない限りは、バランスを保ってくれるのです。三角形のハンガーだからこその悩みをうまく解消してくれています。

 

 

特徴③ 見た目も使い勝手も、レッドシダーならではの魅力たっぷり

 

タイ&ベルトハンガーは、先述の通り香りがとても良いのが特徴。特に使い始めにその香りを感じることができます。このハンガーを一つ掛けておけば、狭いクローゼットでも香りが広がります。消臭効果があるというのも嬉しいですね。

 

 

手に取ると実感できるのがその丈夫さ。プラスチックのハンガーにはない重厚感が頼れるハンガーとして安心感を作ってくれ、たとえ引っ越すことになっても使い捨てるのではなく、新居に持っていって使い続けたくなる魅力があります。

 

やすりがかけられた表面はすべすべとしているので、大切な衣服やバッグ類を傷めずに収納することができます。大きく表れた木目もレッドシダーの魅力の一つ。一点一点少しずつ模様が異なり、色の濃淡も違います。天然の木材だからこその個性としてご理解くださいね。

 

 

事前に確認しておきたいスペースとサイズ

 

さて、タイ&ベルトハンガーを選ぶ際に気にしたいのがサイズ。購入してからクローゼットのスペースに合わなかった、ということがないように確認しておくのがベターです。

 

 

一般的な紳士服用のハンガー(横幅42cm)との比較。横幅は38cmとさほど大きくはなく、レディスサイズのハンガーに近い大きさです。

 

 

気にしたいのが奥行き。ハンガー本体にも厚さがある上に金具が両面に付いているので、一般的なハンガーよりも倍以上の奥行きがあります。使う場所にもよりますが、例えば洋服を掛けているハンガーと並べて使いたい場合はスペースに要注意。奥行きは最大で約11.5cmあります。

 

一回り小さなベルトキーパー

 

コンパクトなクローゼットだと、タイ&ハンガーを使うのは難しい…という場合には、Woodlore(ウッドロア)のベルトキーパーを選ぶのもおすすめ。フックが4つのみ付いたハンガーですが、非常にコンパクトでベルトだけでなく、ミニバッグやストール掛けにも使うことができますよ。

 

 

レッドシダーハンガーの手入れ

 

Woodlore(ウッドロア)のレッドシダーハンガーは、頻繁にご使用頂く場合、特に特別なお手入れは必要ありません。ただ、天然の木材でできていることから、湿度の高い場所、直射日光が当たるなど乾燥が著しい場所は避けてお使いください。

レッドシダーの香りは使ううちに徐々に薄れていきます。香りを蘇らせたい場合は、サンドペーパーで軽く表面をこすって頂くのがおすすめです。

 

 

▽Woodlore タイ&ベルトハンガーはこちら

 

 

投稿者: 植田 日時: 2020年02月08日 11:00 | permalink

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