ZUTTOの商品を誰よりもチェックし、誰よりも知っているスタッフが実際にお買い上げし愛用しているものを熱くご紹介する、お買い上げレビュー。
ダウンマフラーを買い取ったスタッフ:企画・よみもの編集担当。
自他共に認める寒がりで、毎年家の中でもつらい末端冷え性。冬の外出時、あったか小物(マフラー・手袋・帽子)は必需品で、特にマフラーはファッションに合わせて変えられるように複数枚所有。
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このNANGAのパッカブルダウンマフラーを購入しようと思った理由は、単純に「ダウンのマフラーを持っていなかったこと、そして軽いので肩が凝らなくて動きやすくて良いかな」くらいでした。購入前は、商品名にもなっている「パッカブル」であることへの魅力は特に感じていなかったのです。
でも、実際に使ってみて「暖かさ」と「軽さ」はもちろん想像通りだったのですが、パックブルで小さくまとめられることがこんなにも重宝する機能なのだと、思い知りました。それをお伝えしたくて今回のレビューを書いていると言っても過言ではありません。
なぜパッカブルにこんなに感動しているかを語る前にまず、私がマフラーなどのあったか小物に感じていた悩みをお伝えしますね。
冬、屋外から室内に入った時マフラーや手袋を外しますが、寒がりの私は身につけているあったか小物が多いので、外した後に手に持って歩いていると何かを落としてしまうのでは、という不安があります。子どももいるので、手をつなぐことを考えると手には何も持っていたくないということもあり、マフラーや手袋、ニット帽などバッグの中に入れるのですが、それだけでバッグがパンパンになってしまう悩みがありました。(寒がりでいっぱい身につけているくせにバッグは小さいものを持ちたいという矛盾・・・)
そんな悩みがあるにもかかわらず、今回のダウンマフラー、使い始めて数回はパッカブルにすることも忘れ、外した時はバッグの中にがほっと入れていたのですが、ある日バッグを持たずに出かけた時に、屋内に入って何気なく畳んでみたらなんとコートのポケットに入ったのです。感動でした!
小さくすると、【横約18cm×縦約8.5cm×厚み約5cm】になります。
あったか小物の中でもマフラーストールは最もかさばるアイテムで、暖かさを追求すればするほどぐるぐる巻けるように長くなったり、分厚くなったりして、使っていない時は畳んでも正直邪魔になるもの。でも小さく畳むことが出来るからそのストレスが全くないこのパッカブルダウンマフラー、今年の冬今のところ買って良かったと一番思っているものです。
パッカブルの良さを語ったところで、やり方もお見せしますね。
マフラーの端っこにポケットがあるので、その反対側の端からクルクルと巻いていって、最後にポケットに入れ込むだけでコンパクトに。
畳んだものを元に戻すと、少しの間はダウンがぺちゃんこの状態のままですが、着けていればすぐにふっくらとして、首元ぬくぬく、抜群に軽い素晴らしいマフラーに。
ぺちゃんこでも、すぐにふっくら元どおりに
マフラーの片方にループが出来ているので、もう片方を入れ込むだけで簡単、ワンループ巻きが完成します。
1. マフラーを首にかけ、ループに手を通してもう片方の端を掴む
2. ループの中に引っ張る
3. さらに引っ張って、反対側に出す
4. 形を整えて、完成!
あえて難点を挙げると、こうしたナイロンのシャカシャカ素材の場合、リップがついてしまったらシミになりやすいかな、という不安はあります。ですが今年はマスクをしていますし、さほど神経質になる必要もないので、この冬中愛用頻度高めになること間違いなしです。
▼パッカブルダウンマフラー 商品ページはこちら(3色展開です)