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梅雨に活躍、RAINS(レインズ)愛用のためのお手入れ方法

 

年間降水日数121日という雨の国、デンマークで生まれた「RAINS(レインズ)」。2012年にフィリップ・ロトコとダニエル・ヘッセラガーの二人によって設立された雨をポジティブに過ごすためのブランドで、日照時間が少ないことで心の病になる人も多く社会問題になっていることがあります。

 

「雨の日は外に出ることが億劫になったり、気持ちを憂鬱にさせてしまうこともあるのではないか。」
「レインコートは実用的なものばかりで便利だけど、ファッション性が低く、若者が着たがらない。」

 

こうした雨につきまとう憂鬱なイメージをポジティブに変換して、雨の日を楽しめるようにと実用的なレインコートに楽しさとファッション性を持たせたのが、RAINS(レインズ)です。レインコートとしての機能は十分に備わっていて、雨でも晴れでも着用できる一枚で二役のアウターです。

 

<RAINSの素材と機能的特徴>

 


・袖口の広さをスナップボタンで調節でき、雨水の侵入を防ぎます。

・脇下に通気穴があることで蒸れにくい仕様です。

・薄くて軽い100%ポリエステル製。

・微ストレッチ性もあり、洋服同様に気持ちの良い着心地です。

・袖やフードなどの縫い合わせのパーツは、糸で縫製した後に、超音波機械によって特別結合され、縫製部分からの浸水を防ぎます。


 

 

ファッションとして楽しめるように、そのバリエーションは豊富で、普段づかいにしたいおしゃれな見た目や色があります。素材にもこだわり、軽く、滑らかな質感になるようポリウレタン加工は雨具感は少なく、曇り空にはこれを着て出かけることで、いざという時にも安心です。

 

Long Jacketの生地はさらりと滑らかな着心地もさることながら、 身幅と袖丈は比較的ゆったりと作られているため、すっぽりと包まれるような安心感があります。
Long Jacket(レインコート)

ユニセックスでロングセラーのLong Jacketは、さらりと滑らかな着心地もさることながら、身幅と袖丈は比較的ゆったりと作られているため、家族で一枚持っていても便利なみんなで共有できるデザインです。

 


A-line W Jacket(レインコート)

 

A-line W Jacket(レインコート)は、裾に向かってふわりと広がる女性らしく素敵なレインコートで女性らしい雰囲気です。Long Jacket同様の生地とおしゃれな見た目はライトアウターとして春秋にも重宝します。

 

 

ショルダーバッグやリュックを背負った上から着用することができるゆとりの設計。
Cape(レインコート)

腕を通さないため、大きな上着の上から被ったり、ショルダーバッグやリュックを背負った上から着用することができるケープ。リュックなどを背負う方、自転車を乗る方に便利な形です。

 

 

Kano Overshirt​

 

これまでのレインコートとは異なる新しい生地感でさらさらと軽量です。4つのポケットに荷物を入れてウォーキングにジョギングなど体を動かすシーンにおすすめです。旅行用のアウターにも便利です。

 

 

ステッチが施され、広めのツバが特徴的。
Boonie Hat

言わずと知れた便利なアイテム、レインハット。ステッチが施され、広めのツバが特徴的。コードを顎下できゅっと結ぶことで風が強い日でも安心です。傘のように持つ必要がないため、両手を自由に動かしたい登山やアウトドアなどのレジャーシーンでも重宝されています。

 

 

RAINS(レインズ)の着用後の日々のお手入れ

 

ファッション性が高く、雨用としてだけでなく軽いアウターの一つとして着ることができるRAINS(レインズ)のレインコート。着用頻度も高くなりますのでここからはお手入れについて紹介していきます。

 

着用した後は、レインコートの表面の汚れや水滴を柔らかいタオルなどで 拭き取ってください。

日々は、雨で汚れるというのも目に見えにくいものですが、皮脂の汚れなども撥水力を下げる可能性があるため、着用した後は、レインコートの表面の汚れや水滴は、柔らかいタオルなどで拭いておくのが良いです。

 

 

ちょっとした「消しゴム(塩化ビニール樹脂)」を使うことで、汚れを取り除くことができます。

また、こすり傷のようなちょっとした汚れには、文房具でよく使用する「消しゴム(塩化ビニール樹脂)」を使うことで、汚れを取り除くことができます。広範囲にわたる場合や汚れがひどい場合には、中性洗剤でしっかりと汚れを取り除きましょう。

 

 

石鹸水をタオルに染み込ませ優しく汚れを拭き取ります。

汚れがひどい時には石鹸水を乾いた布やスポンジにしみ込ませて、表面を優しく拭き取ってください。まずは目立たないところでお試しいただくことをおすすめします。

 

 

RAINS(レインズ)のお洗濯について

 

使用頻度や汚れの状況に応じて、お洗濯もおすすめです。こちらはRAINSについている選択表示です。必ず洗濯表示を確認の上、お手入れをしてください。

 

必ず洗濯絵表示を確認の上、お手入れをしてください。

 

まずは、その内容を確認してみます。撥水加工生地に負担がかかってしまう場合があるため、洗濯機の使用の有無、手洗いは可能かなど、適切な方法で行ってください。

 


1.水温は30℃まで、「弱水流」モードで洗濯機使用可能。

2.漂白剤は使用できません。

3.タンブル乾燥(乾燥機による乾燥)はできません。

4. アイロンは使用できません。

5.ドライクリーニングはできません。


 

ここからは、実践した様子とそのポイントをご紹介します。レインコートが入る大きめのバケツに水道水(30度以下)を汲んで、洗剤は市販のおしゃれ着洗いの液体洗剤、タオルを使用しました。

 

正しくお手入れをして、長く愛用していきましょう。

 

 

■洗う前に

ファスナーなどの留め具やパーツで生地を痛めないように必ず閉じます。

ファスナーなどの留め具やパーツで生地を痛めないように、必ず閉じて洗濯をおこなってください。また、ポケットなどに何か入っていないかも確認してください。

 

■手洗いの場合

ゆっくりと押したり持ち上げたりして汚れを取り除く「押し洗い」を行います。

洗剤を30度以下の水に溶かします。少し折りたたみ、レインコートを優しく水の中に沈め、ゆっくりと押したり持ち上げたりして汚れを取り除く「押し洗い」をします。この作業だけでも比較的汚れが取れます。

 

■洗濯機を使用の場合

生地の負荷を軽らすために、「弱水流」モードで洗ってください。
洗濯機を使用する場合には、少し折りたたみ、洗濯ネットに入れてから洗濯機に入れてください。生地の負荷を軽らすために、「弱水流」モードで洗ってください。洗った後は、しっかりとすすぎをしてから脱水をおこなってください。脱水の洗濯表示はありませんが、一般的には洗濯機の使用でできる場合、洗濯機での脱水も可能です。

 

■すすぎと脱水の注意点

・洗剤が残ってしまうと撥水機能が低下する恐れがあるため、しっかりとすすぎをしてから脱水をおこなってください

・撥水効果が弱くなる場合があるため、洗濯機の脱水を使用する場合は、約30秒〜60秒を目安に短く行ってください。

・洗濯機の脱水機能を使用しない場合は、タオルで水分を吸い上げてください。

・防水添加剤や漂白剤、柔軟剤入りの洗剤は生地を痛める可能性があるため使用しないでください。

 

■乾かす際に

形を整えて干します。紫外線で生地が痛まないように、日陰で乾かすことをおすすめします。室内で乾かす際に水滴が下に落ちる場合は、レインコートの真下に新聞紙やタオルなどを敷いておくと安心です。

※生地を痛めたり、表地のナイロンが溶けたりする可能性があるため、アイロンやタンブラー乾燥はしないでください。

 

■長期保管の際には

ハンガーにかけるなど広げた状態での保管をおすすめします。過度に湿度が高い場所や高温になりやすい車内は、生地が傷んでしまうため、放置しないでください。

※生地に撥水機能があるため、防水スプレーは使用しないでください。

 

正しくお手入れをして、長く愛用していただきたいRAINS(レインズ)のレインコートたちです。

 

RAINS(レインズ)の商品一覧はこちら

RAINS(レインズ)取扱商品一覧

 

 

 

 

 

 

投稿者: 岩本 日時: 2024年05月17日 14:31 | permalink

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