ニットファクトリーとして、創業以来ニットテキスタイルの技術開発に取り組み、世界でも類を見ないクオリティでものづくりに取り組む、米富繊維株式会社。そんな老舗メーカーが、「新しい日常」に寄り添うベーシックなアイテムを開発するニットプロジェクトとして立ち上げたのが、YONETOMI NEW BASIC(ヨネトミニューベーシック)です。
日本の技術で作りあげる、バスクシャツ。
フランスとスペインにまたがる海辺のバスク地方で、16世紀頃から漁師や船乗りたちが着ていた作業着をルーツに持つバスクシャツを、現代のニット技術で表現したのが、WAVE COTTON バスクニット クルーネック。バスクニットは働く人のために作られた服なので、長く着られる丈夫さがあり、さらに流行に左右されずに子どもから大人まで着こなせる定番。自分のお気に入りを見つけて、これから先も長く寄り添ってくれる一着を見つけたいウェアでもあります。
WAVE COTTON バスクニット クルーネックは、米富繊維が糸から作り上げたコットン100%のニット生地で作られており、ニットならではの柔らかさと丈夫さを備えています。使用しているのは、細いコットンの糸を強く撚り合わせた、デコボコとしたウェーブ状の糸。この糸をさらに目を詰めてしっかりと編み込んでいくことで、ニットのようなふんわり感とはまた異なる、タフな生地感に仕上がっています。よく見ると凹凸のあるドライタッチな生地になっており、肌に触れたときにベタッとせず、清涼感のある気持ちのよい着心地なので、1年の中でも登場機会の多い一着になりそうです。
また、お洗濯に強いというのも普段着に嬉しいポイント。ニットですが、生地の段階で洗いをかけているので、縮みを心配せずにご家庭でお洗濯していただけます。バスクシャツというと着始めは硬いものも多いですが、最初から柔らかな着心地。ニットなので横方向に伸縮性があり体によく馴染みます。
WAVE COTTON バスクニット クルーネックはクルーネックのタイプ。しっかりと詰まった首元で、バスクシャツでよく見るボートネックのように、下に着るインナーの見え方を気にする必要がありません。今回はサイズ1と2をご用意しました。1でもゆったりめですが、さらにオーバーサイズに、チュニックのような雰囲気でも着たい方はサイズ2を選ぶのもおすすめです。日本のものづくりが好きな方、着始めから心地よいものを探している方、気兼ねなく長く着られるバスクシャツを探している方にお選びいただきたい一着です。
ニットの産地、山形から
山形県⼭辺町は、農家の多くが蚕を飼っていたこと、政府が農村の副業に羊の飼育を奨励したことによって、各家庭で糸を紡ぐなどして生計を立てていたことから繊維産業が発展した地域。一時期は数多くのニットメーカーが存在していましたが、海外での生産が増え工場の数は減っていったのだそう。そうした中、高度なニットテキスタイルの開発技術などを研ぎ澄ませながらセーターを編みつづけてきたのが、1952年創業の米富繊維株式会社です。
素材開発から商品開発、量産に至るまで山辺町の自社ファクトリーにて一貫して行っており、新しい素材があると聞けば先駆けて取り入れ、新しい製品づくりに積極的に励み、良いモノを、良い環境の下で楽しく明るく産み出したいとの思いから、編み立てコンピューターの1号機を導入し、日々様々なテキスタイルを開発してきました。全自動横編機が計43台と、日本一、世界でも有数のローゲージに特化した生産体制を誇ります。
創業者は「ニットは夏に着れない」という定説を覆すために試行錯誤を繰り返すこと2年、生み出したサマーセーターの製法を産地内で潔く公開したそうで、それまでのセーターと⾔えば秋・冬に限られ、操業も半年間だけであったメリヤス産業が年間を通して操業が可能となるなど大きな変革をもたらしのだそう。現在も、歴史と伝統にあぐらをかくことなく、表現方法を模索し続けています。そんなメーカーが、長年に渡って蓄積されてきた開発技術を駆使し、ベーシックを追求するニットプロジェクトがYONETOMI NEW BASIC(ヨネトミニューベーシック)。「ありふれたもののなかからどこにもない個性を編み出すこと」を目指し、ファクトリーだからこそ可能な気の利いたディテールやさり気ないアレンジを加えた、「新しい日常」に寄り添うベーシックを生み出しています。
サイズ1 | 着丈:約63cm(クルーネックの部分:約2cm)
身幅:約55cm 肩幅:約46.5cm 袖丈:約52cm |
サイズ2 | 着丈:約66.5cm(クルーネックの部分:約2.5cm)
身幅:約58cm 肩幅:約48cm 袖丈:約55cm サイズガイドはこちら |
重量 | サイズ1:約437g
サイズ2:約473g |
素材 | コットン100% |
生産国 | 日本 |
1952年に山形県山辺町で創業した米富繊維株式会社。創業以来ニットテキスタイルの技術開発に取り組み、世界でも類を見ないクオリティでものづくりに取り組んで来ました。素材開発から商品開発、量産に至るまで山辺町の自社ファクトリーにて一貫して行っており、新しい素材があると聞けば先駆けて取り入れ、新しい製品づくりに積極的に励み、良いモノを、良い環境の下で楽しく明るく産み出したいとの思いから、編み立てコンピューターの1号機を導入し、日々様々なテキスタイルを開発してきました。全自動横編機が計43台と、日本一、世界でも有数のローゲージに特化した生産体制を誇ります。そんなメーカーが、長年に渡って蓄積されてきた開発技術を駆使し、ベーシックを追求するニットプロジェクトがYONETOMI NEW BASIC(ヨネトミニューベーシック)です。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥19,800(税込) |
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残り2点 |
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¥17,600(税込) |
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残り1点 |
カートに追加されました
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