19世紀後期にイギリスで製造されていたアンティークウォレットをモチーフにした、vasco(ヴァスコ)の LEATHER VOYAGE PURSE WALLET。現代では珍しいデザインとアンティークな味わいから、まるでずっと眠っていたトレジャーボックスを手にしたような、好奇心がくすぐられる感覚を覚えます。そのわくわく感は初めだけの話ではなく、こだわりのイタリアン・バケッタレザーと真鍮の組み合わせが、日に日に味わい深くなってゆく様を楽しませてくれるはずです。
さらにがま口は19世紀には主流だった細いフォルムを特注したもの。熟練工の手作業でしか加工ができないため年間120点のみの限定製造で、デザインへの情熱を感じる二つ折りの財布です。
19世紀らしさにこだわった、上品でユニークな財布
最初に目を留めるのは鈍い光沢が魅力の真鍮製ヒネリ。デザインポイントでもありますが、レバーを上げて中を開けると金の箔押しを施したカードポケットが現れることから、カードの落下を防ぐ重要な役割も果たしていることがわかります。レバーを差し込む穴は2つあり、小銭等で多少嵩んでもちゃんと閉じれるようになっているので安心ですね。
カードポケットは2つと少なめですが、クレジットカードに保険証、定期券に免許証と最低限のものだけを入れるには十分です。紙幣は横の紙幣ケースから出し入れしてください。
次にがま口ですが、開けるとこれがまたユニーク。コインケースなのですが、ヒネリを開けて入れた紙幣もちらりと見えて、その切れ込みから取り出すことも可能です。小銭とお札の両方を取り出したい時、わざわざヒネリを開け閉めしなくてもがま口だけを開けるだけで良いので、手間がなくスマートな取り出しができるのです。
素材には、「トイアーノ」という本来の味を活かしたイタリアンレザーが採用されています。熟練の職人が植物性タンニンをじっくり時間をかけて芯まで染み込ませながら鞣すことで、特有のきめ細かさとしっとりした肌触りが生まれています。耐久性にも優れていますので、自分だけの1点ものを育てる感覚で長く愛用できますよ。
カラーはVERDE・MARINE・NEROの3展開。どれもアンティークのような絶妙な渋さが魅力的なお財布です。
男女問わず、このウォレットがポケットやカバンから出てきたら周りも思わず注目するような二つ折りのコンパクトなレザーウォレット。アンティーク・クラシックが好きな方はもちろん、コインケースから紙幣を取り出せるといった面白い仕掛けも備わっていますので、ちょっとユニークなお財布を求めていたという方にもおすすめです。お誕生日プレゼントや季節の贈り物にしても素敵ですね。
時を経ても輝きを失わないもの
ヴィンテージショップで見つかる宝物のようなアイテムは、多くの人の心を惹きつけます。それでもヴィンテージのもので、そこから何年も何十年も連れ添える1点を見つけるのは至難の技。長く連れ添える、自分だけの、本物の風格が欲しい。そんな願いを叶えてくれるのがこのvasco(ヴァスコ)の製品です。
vasco(ヴァスコ)の創業者は元々古着のバイヤーとして活躍していました。しかし、ヴィンテージものは非常に魅力があり高い人気を誇っている一方、数にもその修復にも限りがありました。そんな中、ヴィンテージの魅力をより多くの人に伝えたいと自ら立ち上がり、ものづくりをスタート。大航海時代に新しい大陸を開拓した偉大な航海者・vasco da gama(ヴァスコ・ダ・ガマ)から名付けられたこのブランドは、風合いあるバッグを長く使ってほしいという思いを強く持ち、今もその名前に反することなく、飽くなき探究心で挑み進化し続けるブランドです。
時を旅する、vasco(ヴァスコ)のものづくり
vasco(ヴァスコ)は「旅の道具」というコンセプトのもと、バッグ・革小物を創造するブランドです。コンセプトでもある旅の道具には「淘汰されても残り続けるもの」という意味を込め、時を経ても輝きを失わないヘビーデューティーなアイテムを創造しています。
ものづくりは東京・東中野を拠点に行われています。古いビルを自らの手で丸ごと改装したオリジナルの空間作り。空間とものづくりが一体である魅力を教えてくれます。
vasco(ヴァスコ)のクラフトマンは、たしかな技術やセンスを兼ね備え、流れ作業ではなく、パターン・縫製・仕上げに至る全行程を一人でこなします。細かなニュアンスまでブランドの強いこだわりを感じることができるのは、このためです。素材の牛革は、「丘染め」と呼ばれる伝統的な技法により、ヴィンテージのような味わい深い風合いに仕上げています。丘染めは19世紀にイタリアのサンタクローチェ地方で生まれた技法で、ヴィンテージのような色の濃淡や経年変化が魅力ですが、均一化を目的とする太鼓染めが主流となった現在では、手染めされたレザーは極めて稀少になりました。手染めができる職人は少数ではありますが、vasco(ヴァスコ)ではブランド設立以来継承し続けている技法でもあります。染色の後にはパフ機を使い、丹念に磨きあげられ、縫い、打ち、仕上げまで丁寧に行われます。
サイズ | 幅約11×高さ約9.5×奥行き約2.5(cm) |
重量 | 約125g |
素材 | 表地:牛革(イタリアン・バケッタレザー)
付属:真鍮 |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
vasco(ヴァスコ)は、「旅の道具」というコンセプトのもと、バッグ・革小物を創造するブランドです。コンセプトでもある旅の道具には「淘汰されても残り続けるもの」という意味を込め、時を経ても輝きを失わないヘビーデューティーなアイテムを創造しています。
vasco(ヴァスコ)のものづくりは東京・東中野を拠点に行われています。緑の中にある船の内装をイメージしてデザインされたアトリエで製作が行われています。vasco(ヴァスコ)のクラフトマンは、たしかな技術やセンスを兼ね備え、ファクトリーに見られるような流れ作業ではなく、パターン・縫製・仕上げに至る全行程を一人でこなします。細かなニュアンスまでブランドの強いこだわりを感じることができます。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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