ずっと使いたいモノ、置いてます。

足にフィットする優しい歩き心地

素材を引き立てるようなブラウンタンのスエードレザーが印象的なWALSH スニーカー Whirl Wind BLK/TAN。1980年代にプロアスリートのために作られた人気モデルを、イギリスらしいクラシカルで深みのあるデザインで復刻しました。

1961年に創業以来、デザインから生産まで一貫してイギリス国内で行う希少なシューズブランドWALSH (ウォルシュ)のシューズは、包み込むような優しいフィット感とストレスフリーな履き心地が魅力の一つ。全て職人たちの手によって丁寧に作られており、クラフツマンシップが細部にまで宿っています。

プロに認められたランニングシューズ

WHIRL WINDは、1984年ロサンゼルスオリンピックに出場するイギリス代表選手のために開発されたロードランニングシューズ「LA'84」の兄弟モデルとして、Norman Walshによって作られたWALSH人気モデルの一つです。当時のクラシカルなデザインを残しつつ、上質な素材とスタイリッシュなカラーでアップデートされています。

しなやかなアッパーには、風合いの良いスエードレザーと軽量で丈夫なポリエステルを使用。足に優しくフィットするクッション性の高いインソールは、ランニングシューズとしての耐久性の高さにも注目です。WALSHオリジナルのラバーソールは、弾力性とグリップ力に優れているため長時間履いていても疲れにくくなっています。トレンドに左右されることのないイギリスらしい落ち着いた配色で、大人向けの上質なスニーカーに仕上がっているので、ランニングシューズとしてはもちろんのこと、タウンユース向けにも気軽に履いていただけます。

天才的な靴職人の手から生まれた

1945年、14歳にして靴職人の道を選んだノーマン・ウォルシュ氏。Reebokの創業者の祖父が経営していたフォスター・ブロス・フットウエアに見習いとして入り、靴作りに没頭していきます。フォスター氏に見出されたノーマンの高い技術は、マスタークラフトマンとして認められるほどであったといい、16歳にしてイギリスオリンピックチームの靴を手がけることになります。オリンピックでもまた、選手の記録が驚異的に伸びたことで、世界中のトップアスリートたちにノーマンの靴が知られるようになっていきました。

そして1961年、ノーマンはNorman Walsh Footwear（ノーマン・ウォルシュ・フットウエア）を創業。以降、トラック競技、フィールド競技、クリケット、フットボール、ラグビーと、あらゆるフィールドで使うためのスニーカーを製造していきます。1981年には、エベレスト登頂隊にシューズを提供。過酷な環境にも耐え得る柔軟なシューズは、世界的にも認められています。 WALSH（ウォルシュ）のスニーカーの何よりの特徴は、全て手作業で作り出されていること。縫製から底付け、パッキングまで、イギリスのボルトンにある自社工場で行っており、様々な顧客の要望に応えるノーマンのクラフトマンシップを受け継いだ職人たちが一足一足を丁寧に作り続けています。