コロンとしたフォルムが可愛らしいTOUN(トウン)のレディース スニーカー Three。履き物の原点とも言える「包む」靴から着想を得たこのデザインが、柔らかい履き心地と、特徴的な形状を生み出しています。一枚の革に切れ込みを入れただけのシンプルな構造は、TOUNの中でも最も柔らかな履き心地です。
CamelはネイビーとのコンビネーションによってTOUNらしい配色。カジュアルな色合いで、コーディネートを足元から明るくしてくれますよ。
グラフィックデザイナーがデザインしたものを革靴メーカーが製造するといった、ちょっと変わった組み合わせによって生まれているTOUNのスニーカーは、無機質な感じがなく、人の温もりを感じるようなクラフト感のある仕上がり。ありそうでなかった愛嬌の感じられるデザインが他のブランドにはない存在感ですが、履いてみると様々なコーディネートに馴染んでくれる万能さもある一足です。スエード生地によって洗練された落ち着きを感じるスニーカーになっているので、カジュアルになりすぎないスニーカーを探していた方にもおすすめです。
環境に配慮した牛革の魅力
環境負荷の少ない方法で靴作りを行い、健康で美しい暮らしに貢献しているTOUN。アッパーに使用されている牛革は、できるだけ素材を無駄なく使えるようにと、起毛感の強いものをあえて使用。足が当たる裏側は滑らかな肌触りです。履いているうちに足の形により馴染んできたり、素材の表情の変化が見られたりと、自分だけのスニーカーを育てていくような楽しさが味わえるところにも惹かれます。
革靴とスニーカーのハイブリッド
そんな牛革を使用していることはもちろんですが、TOUNのスニーカーならではの魅力はスニーカーの「歩き心地のよさ」と革靴の「耐久性の高さ」が両立できているところ。
スニーカーの「歩き心地のよさ」は、足にフィットして歩いても疲れにくいことが挙げられますが、TOUNは厚みのある牛革を使いながらもそれをしっかりと実現しています。人間工学に基づいて「しっかり足を甲で止めること」に重きをおいたオリジナルの木型を使用しているので履き続けても疲れにくく、通常の革靴だと2枚の革を重ねているところを最小限にして、革らしいコシがありながらも初めから足あたりが柔らかいものに。革の感触も相まって、優しく吸い付くような感覚を味わえます。
また、インソールにもこだわりが。ベースは程よい柔らかさと弾力性のあるスポンジ素材で、地面の固さを吸収して突き上げも感じさせず、安定感もあるので疲れにくくなっています。表面には通気性や吸湿性にも優れた豚革を使用しているので、夏でも蒸れにくく、清潔に履くことができますよ。
革靴の「耐久性の高さ」というのは、スニーカーで見られる靴底が外れる現象や屈曲部が割れるといったことが起きにくいというもので、サイドマッケイという、ソールとアッパーの側面を専用の機械で一周縫い付ける革靴の製法を採用することで実現しています。その丈夫さに加え、革靴を履き込むと気になりやすい靴の反りも、シャンクと呼ばれる細長いスチールプレートをアッパーとソールの間に入れて防いでくれているので綺麗なフォルムが長続きします。
通常のスニーカーはソール交換はできないものが多いですが、TOUNのスニーカーは、革靴の製法を採用することで革靴のように交換が可能になりました。ソールが駄目になってしまったら終わり、ではなく修理をしながら長く愛用できるのです。
時代を経ても、どこか懐かしい、でも新しい
奈良県の革靴メーカー、オリエンタルシューズによって2020年に誕生したTOUN(トウン)。時の流れから学び、新しいものを生み出すという意味が込められた「New nostalgic」をコンセプトに掲げながら、ものづくりの背景が伝わるようなブランドを目指しています。
創業者は、第二次世界大戦での経験から、戦地では靴がないことが原因で命を落とすこともあることを知りました。戦後、靴をつくり社会に奉仕することが使命だと決心して、1947年に松本工業所として靴づくりをスタートさせ、広く靴の普及に努めました。1964年にはオリエンタルシューズへと社名を変更し、欧米の機械を導入してグッドイヤー製法やマッケイ製法による靴を生産することに。やがて技術力が認められ、イタリアやフランスなど欧米諸国のブランドと提携しました。そして、各ブランドのエッセンスを吸収したことが自社ブランドの靴作りのベースとなっていき、その後も様々なブランドのOEMを手がけながら技術の幅を広げていったのです。
紳士靴の産地、奈良県大和郡山市にある自社工場では、グッドイヤーやステッチダウンといった様々な製法で、ドレスシューズからスニーカーまで幅広く靴を製造しています。
国産でヨーロッパの靴に負けない靴づくりを目指してクオリティの高い紳士靴を提案し、木型の制作とアウトソールモールドの設計から、デザインやサンプル制作、本生産までの全てを管理する体制を整えているメーカーです。
サイズ | 22.5cm
23.0cm 23.5cm 24.0cm 24.5cm |
重量 | 約245g(片足) |
素材 | アッパー:牛革スエード
ソール:合成ラバー インソール表面:豚革 |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
▼スタッフの着用感 | |
通常22.5cm | 普段のスニーカー:22.5cm/普段のパンプス:22.5-23.0cm
足長21.5cm/足幅8cm/足囲20cm/甲高6cm(やや高め) 今回のシューズ:【23】を選びます。 ・長さ、幅ともに少しの余裕あり。 ・ゆったりサイズが好みなのでこちらのサイズを選びます。(22.5は履き口が少し窮屈でした。) ・ソールがふかふかしており、足の踏み出しが気持ちよかったです。 |
通常23.5-24cm | 普段のスニーカー:23.5-24cm/普段のパンプス:23.5cm
足長23.5cm/足幅9cm/足囲21cm/甲の高さ6cm(やや高め) ワイズ:B 今回のシューズ:【24】を選びます。 ・つま先は1cm程余裕があって窮屈に感じませんでした。足幅はぴったり。 ・アッパー柔らかくて足にフィットするので歩きやすいです。 ・革の滑らかさを足で感じ心地よいです。優しく包み込まれている感じがしました。 |
奈良県の革靴メーカー、オリエンタルシューズによって2020年に誕生したTOUN(トウン)。時の流れから学び、新しいものを生み出すという意味が込められた「New nostalgic」をコンセプトに掲げながら、ものづくりの背景が伝わるようなブランドを目指しています。
紳士靴の産地としても知られている、奈良県大和郡山市にある自社工場では、グッドイヤーやステッチダウンなど様々な製法でドレスシューズからスニーカーまで幅広い靴種を製造。
国産でヨーロッパの靴に負けない靴づくりを目指してクオリティの高い紳士靴を提案し、木型の制作とアウトソールモールドの設計から、デザインやサンプル制作、本生産までの全てを管理する体制を整えているメーカーです。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥22,000(税込) |
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残り1点 |
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¥22,000(税込) |
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残り1点 |
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¥22,000(税込) |
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残り2点 |
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¥22,000(税込) |
△
残り1点 |
カートに追加されました
¥22,000(税込)
¥22,000(税込)
¥19,800〜(税込)
¥19,800(税込)
¥5,390(税込)
¥17,600(税込)
¥70,400(税込)
¥12,100(税込)
¥28,600(税込)