ずっと使いたいモノ、置いてます。

散らかりがちな小物をすっきり

美しい発色でありながら、ニュアンスも感じ取ることのできる、上品なコットンキャンバス生地が特徴のTAMPICO（タンピコ）の製品。ヴィンテージの雰囲気を纏う金具からは昔から一緒だったかのような愛着と味わいを感じさせられ、使い込むごとに馴染んでいくキャンバス生地というのも長く愛用したくなるポイントです。

ご紹介するのは、シンプルなデザインでお部屋にすっと馴染むウォールポケット。縦に並んだ3個のポケットに、ざくざくと小物や文房具などを収納できます。それぞれのポケットには仕切りがなくA4ファイルが入るサイズ感ですので、日々の書類管理にもおすすめです。

飾るように収納する

家の中でついつい散らかってしまう小物や書類。これらをきちんと整理しつつ、インテリアを邪魔しないのが、TAMPICO（タンピコ）のウォールポケット。こちらはTAMPICO（タンピコ）と日本正規販売代理店であるスタンプスのブランド、STAMP AND DIARYとのコラボレーションによって生まれたもので、日々をより楽しく、豊かにするためのものづくりというコンセプトのもと、フランスらしい華やかさと気品が感じられるウォールポケットに仕上がりました。

使い方はアイデア次第で、デスク横に設置して小物や文具の収納をしてみたり、鍵やハンカチ、マスクなど毎日のお出かけグッズを入れてみたりと、楽しみながら収納ができます。

構造はシンプルで、上部に付けられたヴィンテージ感溢れる2つのリングをフックなどにかけて壁に固定します。使わないときはぱたんと畳むことができ、収納スペースにも困らないというのも嬉しいポイントですね。また、アクセントとなっている上部の金具や、落ち着いた色のハイピングなど、細部にまでこだわったデザインも魅力の一つです。

生活に溶け込むアイテムを

J.MARTIN TREPOINTES社のバッグブランドとして誕生したTAMPICO（タンピコ）。J.MARTIN TREPOINTES社は1928年に、フランスのボルドー郊外にある革製品の産地として知られる小さな町、ムシダンで設立されました。設立当初から、高級革靴のウェルト（底革部品）やレザー、ラバー、クレープのソールといった資材を生産し、高く評価されていたメーカーで、その中でも特に靴のウェルト生産の技術は非常に高く、ヨ－ロッパの高級靴ブランドに資材を供給していました。

その革製品の高い技術力を持ったJ.MARTIN TREPOINTES社の社長である、Mrs. Nicole Martinが1992年に立ち上げたバッグと生活雑貨のブランドがTAMPICO（タンピコ）です。TAMPICOとは材料である革「TAM」とジグザグを表す「PICO」を合わせており、革製品を縫製する工程を想像させるブランド名ですね。長年の経験によって培われた、「素材の良さ」、「丈夫さ」、「ディティールのすばらしさ」はそのままに、特別な日に使うものではなく、日常使いすることで生活に溶け込む、上質なアイテムを作っています。ブランド誕生当初から、1点1点職人の手によって丁寧に作られており、20年以上たった今でもそれは変わらず続いています。現在ではフランスでもこのようなブランドは貴重な存在になってきています。