ずっと使いたいモノ、置いてます。

ランチタイムが楽しみになる

お気に入りのお弁当箱は持っていますか？お弁当箱を買い替える時に気になるポイントというと、ニオイやシミが付きにくいこと、汁気のものも漏れないこと。毎日のようにメニューが変わり、前日の夕食の残りも詰めるお弁当箱選びには、いろんな欠かせない条件が浮かんできます。
昔から根強い人気素材にステンレスは、アウトドアや無骨な道具の雰囲気で女性らしいものが少ないと思っていましたが、イングランド生まれのおしゃれなデザインがありました。便利なタッパーに詰めている方がいましたら、たまにはかわいいお弁当箱に詰めていくのもランチの気分が違っておすすめです。

ご紹介するのは、凹みや傷がつきにくいステンレス素材のBlack+Blum（ブラックブルム）のステンレススチール弁当BOX。ステンレスの無機質さに竹素材を合わせた2段構造の細身のお弁当箱は、ニオイ移りやシミの心配ゼロ、密閉できるパッキンの蓋で安心。それでいて長く使える丈夫なお弁当箱です。竹の蓋はカッティングボードとしてもお使いいただけますので、キャンプやピクニックなどのアウトドアシーンでも活躍してくれます。
また、密閉性の高さから、お弁当に持って行くには少し心配なカレーやパスタなどの汁気があるものも難なく持ち運ぶことができるため、お昼のメニューの幅が広がります。2つの容器の一方には仕切りが付いてバネのように容器内側面に固定されます。また、どちらの段もバルブ付きの蓋で密閉され持ち歩いている間にお弁当箱が傾いたり揺れても、汁漏れの心配も不要。付属のベルトは1段だけで使用した時でも、 2段の時でもどちらでも使用可能です。

機能性にも優れたデザイン

シンプルなデザインで、アクセントカラーのストラップが目を引くBlack+Blum（ブラックブルム）のステンレススチール弁当BOX。実は日本のお弁当箱にインスパイアされて作成された見た目なんだとか。
素材はプラスチックフリー（BPAフリー）で、抗菌性が高く丈夫なステンレススチールを使用。軽くて丈夫、壊れにくいステンレスは、傷や凹みがついても味として、わが子のような愛着が湧く素材です。オーブンや冷凍庫での使用も可能なため、作り置きを冷凍庫で冷やして翌日そのままお弁当に持っていくこともできます。

単なる密閉容器を作成するのではなく、年代・性別問わず使いたくなる機能美溢れるデザインに仕上げたのは、お弁当箱を用いて食を持ち運ぶこと自体に楽しさを感じてほしいというデザイナーの想いから。食の持ち運びと丈夫な素材、優れたデザインを通じてフードロスや廃棄物削減へのメッセージが込められています。

「食」に込められた想い

イギリスのノーサンブリア大学で工業デザインを学んでいた時に出会った、ダン・ブラックとマーティン・ブルムは、世の中が食への意識が高まっているいま、飲料や食事の持ち運びに焦点を当て、健康で豊かなライフスタイルの実現を目指したお弁当箱を作り始めます。丈夫でサステナブルな素材を用い年代や性別を問わず使い続けられるデザインにこだわるのは、彼らが掲げる「Buy once by well（一度購入すればいい）」というスローガンのもと、食の持ち運びを通じてフードロスやその他廃棄物ゼロを目指すため。人体への安全性の観点からBPAフリーの素材選びにもこだわっています。

人々が使いたいと思うもの、所有することを誇りに思うものを作成することで、日常の製品をより良くすることを目指し、そして素晴らしいデザインと同様に持続可能性に情熱を傾ける。彼らは環境保護と豊かな生活の実現のため「食」を通じて自分たちの役割を果たそうとしています。

お弁当を持ち歩く習慣のある社会人や学生の方へ、新生活や誕生日のプレゼントとしてもおすすめのBlack+Blum（ブラックブルム）のランチボックスです。