ずっと使いたいモノ、置いてます。

強くて優しい白いカバンkota

丈夫なリネン帆布とテント生地が重なり合うトートバックの名は白いkota。
チクチク、トントンと職人たちが手仕事する東京下町のものづくりを見つめなおし、ふと見過ごしてしまいそうなモノ達を新しい形で提案するブランドSyuRo（シュロ）。

穴が開いてしまったり、破れてしまった建築用の防炎シート。その防災シートをリユースし、リネン帆布と丁寧に縫い合わせ、丈夫で使いやすいデイリーバッグとして生まれ変わりました。つるつるとした手触りと見た目は、シンプルながらも独特の雰囲気の白いトートバッグ。

ワックス加工されているので、雨が降っても心配ありません。洗うことでパラフィンが割れてきますが、それも使い込む味として楽しむ素材です。
また、製法時に生地を一枚一枚、丁寧に洗っています。テントだったことを感じないほどの綺麗な洗い上がりです。それでも、どうしても落ちない汚れもあります。それは、リサイクルだからこそ出せる表情として楽しんで下さい。

防炎シート部分が汚れてしまった場合、ぬれたタオルやシンナー等でふき取るときれいに落とせます。洗剤を付けてスポンジで擦っても大丈夫ですので、気兼ねなくお手入れ下さい。
一つ一つ表情があるkotaは、どれも世界に一つしかない長く使って味を深めていきたくなるトートバッグです。

サイズは、約37×29cm、マチ幅約17cmとたっぷり荷物を入れられる頼りがいのある大きさで、内側には防炎シートの端に付いているハトメを残しています。鍵をかけたりするのにちょうどいいハトメです。
日常使いはもちろんのこと、アウトドアやリゾートにも活躍してくれそうな大きさなので、荷物が多い女性やおしゃれな男性におすすめです。
飽きのこないシンプルなデザインでいくつか揃えておきたくなるSyuRo（シュロ）のトートバッグです。

ブランドのSyuRo（シュロ）は、東京の下町を拠点にし、「モノがたりのあるモノづくり 」をテーマに人と人とのつながりや、人とモノとのつながりによって生まれたモノたちを日常雑貨としてデザインしています。
日本の伝統や、職人さんの技術をSyuRo（シュロ）のフィルターを通して現代に合うモノに形を変えて伝えています。
手触り、色、音、匂い・・・、五感に心地良く響くものづくりは、一見シンプルですが見えないところにささやかで粋なアイディアがひっそりと散りばめられています。

小さな工房を思わせるSyuRo（シュロ）は、風通しのいい店内でスタッフがお客様に心配りの接客をしています。スタッフ一人一人の人柄を感じる空間にお邪魔した気がしました。

白いトートバッグkotaは、つくり手の思い伝わる、大切に長く使い続けたいトートバッグです。