ずっと使いたいモノ、置いてます。

人気の形を限定復刻

立体的で、ころんとした四角い形が特徴的な、レザーショルダーバッグ tofu。モチーフは、もちろんあの「豆腐」です。人気のあったPATRICK STEPHAN（パトリック ステファン）のレザーショルダーバッグ tofuを特別に数量限定で作っていただきました。バッグが美しく見えるようにと緻密な計算が施されたtofuの形は、ただ四角いだけではありません。デザイン性、機能性の追求はもちろん、バッグにぴったりな素材の選定まで、あらゆるこだわりが凝縮されたショルダーバッグです。

▼製作を手掛けるお二人へのインタビューを交えたよみもの
tofuバッグが数量限定で復刻。別注のグレーも作っていただきました。

四角くてやわらかい

ヨーロッパのビッグメゾンで培われた経験とフランス人ならではの繊細でエレガントな発想を持つデザイナーと、真摯に感覚と腕を磨き続ける日本のファクトリーが、刺激をし合い切磋琢磨し続けることで生まれるPATRICK STEPHAN（パトリック ステファン）のプロダクト。ショルダーバッグ tofuも例外に漏れず、こだわりのディテールが詰まったバッグです。

tofuを横から見てみると、ただ四角い形だけではなく背面側が高く作られていることが分かります。これは、斜め掛けで身につけた時にボックス型が自然に綺麗に見えるように計算された設計。バッグそのものの美しさはもちろん、身につけた人も含めコーディネートがどう見えるか、という部分まで考え抜かれた、PATRICK STEPHAN（パトリック ステファン）らしさ溢れるつくりなのです。前面にはICカードやリップなどよく取り出す細々としたものを入れるポケット、そしてメイン収納部の内側にもポケットが付いています。メインの収納部には長財布が難なく入る横幅で、文庫本やタオルを入れたら休日のお出かけにぴったり。荷物の取り出しやすさを考え、天ファスナーはコの字型に開く作りになっています。

吸いつくような柔らかさのシープスキンも魅力の一つ。使いはじめはマットな表情を見せるシープスキンは、使いこむほどに美しい光沢に覆われ、すべすべと撫でたくなるようなレザーに。滑らかでしっとりとした肌触りが気持ちよく、重さが軽いのもポイントです。ミニマルでユニセックスなデザイン、そして使いやすいサイズ感なので男女問わずおすすめなショルダーバッグです。

仕上がりに漂うクチュール感

理想のデザインを上質に実現させるには、鍛錬して築き上げた素材を見る目が必要とされます。PATRICK STEPHAN（パトリック ステファン）のバッグを製作するこちらのファクトリーは、国内外からバッグのデザインにぴったり合う素材を生み出す、素材開発力を持っています。レザーの加工や仕上げなども一つ一つ工夫するオリジナルレザー。素材それぞれが持つ質感・表情などにこだわり、リスクを恐れず、効率第一にせず、画一的にならず、挑戦を続けることで他にはないクチュール感漂うバッグが生まれています。

素材の風合いや表情を感じ取り、扱いを研究し続ける日本の卓越したものづくりの技術と、フランス人の繊細な感性とこだわりをぶつけ合うチームならではの、他には見られないもの作りがここに存在しています。