ずっと使いたいモノ、置いてます。

傘一面に舞うほうき星

雨上がりの澄んだ夜空を瞬く間に駆け抜ける星たち。尾を引くように広がるその姿が、ほうきのようにも見えることからほうき星とも呼ばれる彗星の軌跡を傘一面に描いた晴雨兼用 ワンタッチ折りたたみ傘 T.220 METEORは、宇宙への期待と憧れを感じさせるかのようです。

「月に行ってみたい。」と憧れ抱く私たちが常に感じているのは、果てしなく大きく、無限のひろがりを感じる「宇宙」のこと。自分の夢を重ね合わせ、さまざまな想いを描くことすら楽しいと思える、宇宙を感じさせてくれるようなこの傘は、「宇宙に想いをはせる」をテーマに、KNIRPS(クニルプス)とNUNO(ヌノ)がタッグを組んで制作しました。

KNIRPS × NUNO

テキスタイルをデザインしたのは、日本の染織産地で新しい素材と技術を組み合わせ、 独創的なスタイルで30年以上に渡り日本のテキスタイルデザインを牽引してきた「NUNO」。NUNO がつくるテキスタイルは「ことば」を越えた「ことば」。「今という時代の息吹き」、「時を経た伝統の薫り」、「新しい感性のぬくもり」、「未来を感じる肌触り」など、言い尽くせない豊かな情報が、テキスタイルを通して伝わってきます。

1928年に世界で初めて折りたたみ傘を生み出して以来、世界中の人々に愛され、現在も折りたたみ傘の代名詞として走り続けているKNIRPSが、日本のテキスタイルメーカーとタッグを組み、誰もが憧れる宇宙の世界感を傘で表現しました。

自動開閉機能付きのT.220シリーズ

自動開閉機能付きで快適な使用感を実現したKNIRPSのT.220シリーズは、片手で簡単に開けるので、荷物で手がふさがっていても、急な雨にも、スマートに対応することができる優れもの。 面倒な布部分の折りたたみもボタン一つでサッと閉じられますので、収納も簡単。親骨には、軽量でありながら柔軟性に優れたグラスファイバーを採用したことに加え、シャフト強度も従来のシリーズよりも向上し、さらに風に強い構造となっています。シャフトの節のつなぎ目の誤差も少なくなり、操作性も良くなりました。 収納袋は、先端についたフックに指をかければ、傘をサッと引くことができ、使い終わりには、ファスナーを開けるおかげで簡単に収納できます。収納時は直径約6㎝とスリムですが、開いた時の直径は約96cmもあり、荷物が多い日やリュックで出かける日にも濡れにくく安心感があります。

生地には、環境に有害な化学物質を使用していないPFCフリーの撥水防汚コーティング、「ecorepel®」が施されています。ecorepel®はただ環境に優しいだけでなく、泥や水が付きにくく、通気性や摩擦にも強い機能性にも優れた素材。こうした素材選びへのこだわりもさることながら、利便性や安全性にも余念がないのが、ドイツ生まれのKNIRPSらしさなのです。

安全性もしっかり考慮されているT.220シリーズ。シャフトの不意な飛び出しを防ぐ安全構造「セーフティー・システム」が採用されていて、シャフトを手で押し戻すのを途中で止め手を離しても、シャフトが元の長さまで戻ることがありません。耐久性の高いしっかりとした作りで、旅行や出張などの長傘を持ち歩けないシーンでも頼もしい味方となってくれる晴雨兼用 ワンタッチ折りたたみ傘 T.220 METEOR。旅の好きな方への贈り物に、いつもビニール傘を使っているご家族へのプレゼントにと、ギフトにもお選びください。

折りたたみ傘といえば、KNIRPS

ステープラーのことをホッチキスと呼んでしまうように、接着テープのことをセロテープと言ってしまうように、ヨーロッパでKNIRPSといえば、それは「折りたたみ傘」を意味します。世界で一番初め折りたたみ傘の誕生は1928年。ドイツのハンス・ハウプト氏が「ポケットに入るくらいの傘」として考案したものを、世界で初めて商品化したのがKNIRPS。その後、長い間多くの人々に愛され、現在も折りたたみ傘のトップメーカーとして走り続けているのです。

とりわけ母国ドイツでは、「折りたたみ傘」を辞書でひくと「KNIRPS」と表記されているほど人々の生活に浸透しています。KNIRPSの生み出す折りたたみ傘は、高い品質で多くの人を魅了し、誕生から長い年月を経た今も、折りたたみ傘のトップメーカーとして走り続けています。また機能面の優秀さとあわせて、デザイン面でも高い評価を受け、『X1・エックスワン』シリーズは2004年『ISDA賞』、2005年にグッドデザイン賞を受賞。実用性のみならず見た目の美しさを追求する真摯な姿勢に、世界中の人から長く愛される秘密があります。



T.220/TS.220/T.320/U.220シリーズの自動開閉