すっきりとしたフォルムと、かかとに入った大きめのロゴがポイントになったランニングシューズRIO BRANCO。スポーティーになりすぎず、どんなスタイルにも合わせやすい万能なシリーズです。履きやすさや動きやすさを重視して選ぶことが多いスニーカーですが、VEJA(ベジャ)のスニーカーを知ると「どんな素材か」「どんなところで作られているのか」ということまで知りたくなります。一足のスニーカーを通じて、もの選びの新たな視点を発見させてくれるブランドとして、今や世界中で愛されているブランドです。
このスニーカーは少しだけ特別。
スニーカー RIO BRANCO KAKI BLACKのアッパーには、ALVEOMESH(アルベオメッシュ)と呼ばれるリップストップ生地を使用しています。リサイクルペットボトルを100%使用した生地で、VEJA(ベジャ)が取り組むアップサイクリングから生まれ、通気性、柔軟性、軽さに優れたメッシュ素材です。アップサイクルとは、使用されなくなった材料や製品をリサイクルして、より高品質またはより有用な製品に変えることで、VEJA(ベジャ)はリサイクルペットボトルだけで作られた生地を最初にスニーカーに使用したブランドでもあります。アッパー以外にも、ミッドソールにはサトウキビを52%使用し、アウトソールには42%バイオベース素材(12%のアマゾン天然ゴムと30%のもみ殻)、靴紐はオーガニックコットンと、全ての素材選びに妥協しない姿勢が伺えます。
スニーカー RIO BRANCO KAKI BLACKは、ニュアンスのあるグレーをベースにくすんだミントグリーンのスエードを組み合わせ、かかとのパネルは明るいオレンジ色をポイントに。靴紐にイエローを持ってくるあたりは日本人の色彩感覚にはなかなか無い新鮮な驚きがありますが、どこか淡くぼやけた印象になってしまうアッパーを一気に引き締める役割を果たしています。パンツの裾からチラッと見える明るいカラーが、足元からコーディネートを支えてくれるかのようです。
ものづくりの背景が見えるスニーカー
有名ブランドのものでもトレンドのものでもないけれど、どこで作られ、どんな思いがあるのかが見えるVEJA(ベジャ)のスニーカー。使う素材はオーガニックコットンなど環境に配慮されたものやフェアトレードで調達したものを中心にしており、目の前にある一足のスニーカーに多くの人たちが関わっている。そう感じられるのがフランス発のブランドVEJA(ベジャ)なのです。
ポルトガル語で「見る」を意味するVEJA(ベジャ)。「靴の『向こう側』に何があるのか?」という問いかけをし、製造の『向こう側』へ目を向けるきっかけになればという思いもあるフランス発のスニーカーブランド。どうしても消耗されてしまう靴ですが、VEJA(ベジャ)には、こだわりの素材、作り手が見える生産背景があり、そこに人と人の出会い・ストーリーがあります。
一般的に、ゴム農家はゴムそのものを販売し、一次産品は付加価値が低いものですが、採取したゴムを農家でそのまま精製・出荷することで、仲介業者を挟まないダイレクトな取引で、妥当な対価を得る方法を確保しています。また、素材のゴムも採取したその日のうちに精製するため良質なゴム製品になるといいます。天然ゴムは、採取から1時間以内に凝固剤を混ぜ、ろ過、シート状にすることで、ゴムの酸化を防いで、純度が上がり、履き心地がしなやかになるのです。
VEJA(ベジャ)には、ゆくゆくは自社で牛の飼育や加工など生産工程一連の管理を目指すという未来への構想もあります。また、インソールやパーツで使用されるコットン素材には、ブラジル北部で育てられたオーガニックコットンを使用し、フェアトレードのルールに則り、ブラジル北部セアラ州にある生産農家からコットンを調達しています。さらに、オーガニックコットン素材では、余計な在庫は持たず年間15トンという生産に無理のない範囲で製品の製造と供給を行なっています。
明るい生産背景
2005年に誕生したシューズブランド「VEJA(ベジャ)」は、生産者、消費者の見えるものづくりで、シンプルでクリーン、機能美のあるスニーカーを作り世界に多くのファンがいるブランド。創設者のフランソワ・ギラン・モリィヨン(François Ghislain Morillion)らは、ブラジルでポピュラーなバレーボールシューズなどのスポーツスニーカーをの手がける工場とその靴に出会ったことから、VEJA(ベジャ)が生まれました。製造は、1970年創業のスニーカー専門工場。子供から大人まで、ブラジルの老若男女に愛されるベーシックな靴を作り続けています。
現地でクリーンな方法で調達した素材を、そのまま現地のブラジルの職人さん達が一つずつ手で組み立てて完成するVEJA(ベジャ)のスニーカーは、年間3万足を世界に流通しています。フランスの老舗ブランドやセレクトショップもVEJA(ベジャ)のデザインや、ものづくりのこだわりに共感し、製品を取り入れている信頼と注目のブランドです。
サイズ | 36:23~23.5cm
37:23.5~24cm 38:24~24.5cm 39:24.5~25cm ※推奨サイズ |
重量 | 片足:約277g |
素材 | アッパー:アルベオメッシュ(再生ポリエステル100%)
パネル:スエード、レザー V部分:アマゾンゴム( 26%) インソール:アマゾンゴム( 10%)、サトウキビ( 41%)、リサイクルE.V.A. (10%)、オーガニックコットン(16%)、その他(13%)。 アウトソール:合成ゴム(49%)、シリカ(30%)、アマゾンゴム(12%)およびその他( 9%)。 ミッドソール::E.V.A. (52%のサトウキビと35%その他) 裏地:リサイクルポリエステル100% 靴紐:オーガニックコットン |
生産国 | ブラジル |
箱有無 | 有 |
▼スタッフの着用感 | |
通常22.5cm | 普段のスニーカー:22.5cm/普段のパンプス:22.5cm
足長21.5cm/足幅8cm/足囲20cm/甲の高さ6cm(やや高め) 今回のシューズ:【36】を選びます。 長さ、幅、甲の高さすべてがぴったりサイズでした。インソールが土踏まずにフィットして心地よかったです。 |
通常24.5cm | 普段のスニーカー:24.5cm/普段のパンプス:24cm
足長24cm/足幅10cm/足囲21.5cm/甲の高さ7cm(高め) 今回のシューズ:【38】を選びます。 長さ・幅がぴったりでした。ランニングなど運動で使用する場合はジャストサイズを好みますが、普段使いのスニーカーはゆったりめで履きたいため、普段使い用にするならばワンサイズ上の39を選びます。 >>足のサイズの測り方はこちら |
創設者のフランソワ・ギラン・モリィヨンとセバスチャン・コップは、高校生のときからの友人と二人で、学生時代から開発経済に興味あり、 卒業後は二人ともNYの銀行でインターンをしながら「マーケティングをいくらしても、世の中は良くならないな」と、企業向けのサステナビリティ・コンサルティングの会社を作ろうと計画し、一年世界中を旅して世界を学ぶことに。
二人は子供時代からスニーカーを集めたり、旅の最中も何度も買い直したほどのスニーカー好きで、ブラジルを訪れた時に、現地で人気のキャンバス地とゴムで出来たバレーボールシューズと出会ったことで、みんなに愛されるようなシューズをつくりたいと、現地の人々と一緒にVEJA(ベジャ)をスタートしました。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥23,100(税込) |
△
残り2点 |
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¥23,100(税込) |
◯
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¥23,100(税込) |
◯
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¥23,100(税込) |
△
残り1点 |
カートに追加されました
¥24,200(税込)
¥29,700(税込)
¥29,700(税込)
¥23,100(税込)
¥19,800(税込)
¥23,100(税込)
¥29,700(税込)
¥19,800(税込)
¥12,100(税込)
¥14,300(税込)
¥19,800(税込)
¥30,800(税込)
¥38,500(税込)
¥31,900(税込)
¥25,300〜(税込)
¥8,800(税込)
¥6,490(税込)