ずっと使いたいモノ、置いてます。

スタイリッシュな大容量なトート

創業当時から英国伝統の狩猟用バッグの流れを汲んだトラディショナルなバッグを、イングランド中西部の熟練した職人の手で作り続けるBillingham（ビリンガム）。その高い品質、機能、デザイン性で、今も昔も多くの人に愛されているブランドです。

そんなBillingham（ビリンガム）から、旅行のメインバッグにもなるほど大容量のトートバッグ TATTON TOTEが登場です。2泊3日分の荷物が優に入るほどの大きさで、わざわざキャリーケースに入れずに肩にサッとかけて移動中も必要なものを簡単に取り出したい方にぴったり。
女性が持つとインパクト大のそのサイズ感はもちろん仕事用バッグにも。パソコンやA4サイズファイル、資料、お弁当、500mlペットボトル、折りたたみ傘、ポーチなどを入れてもまだ余裕のある頼りになるトート。横からの見た目はスマートで肩にかけた時に「抱えている感」がないのも良いですね。一見シンプルに見えるデザインも、細部にその品質を保つための工夫が施されており、見れば見るほど使えば使うほど魅力に引き込まれる鞄です。
リュックは便利なんだけどファッションとして洋服の着こなしに効果を発揮させることは少ないですが、大きなトートは華奢に見せてくれたり、アクセントとして役立ちます。大きいバッグだからといって詰め込みすぎず、颯爽と持ち歩きたいビックトートです。

素材とデザインで、機能性を導き出す

トートバッグ TATTON TOTEは上品で重厚感ある雰囲気はきちんと感を出しながらも、カジュアルな服とも相性が良く、女性でも男性でもお持ちいただけます。軽量で機能性も備わっておりその特徴と実用性を挙げてみます。

持ち手・・・従来は全てブライドルレザーでしたが、重さ軽減と使いやすさ重視のため変更。長さ調節部分のみ頑丈なブライドルレザーを使用し、肩に当たる部分は柔らかいグログランテープになりました。持ち手長さは、6段階で調節可能です。

真鍮バックル・・・持ち手の長さ調整のためのバックルは真鍮製。ブライドルレザーの重厚感によく合い、ともに経年変化していく素材です。

ポケット使い・・・内側にはナイロン生地張りの仕切りポケットが4つ。旅行などの移動中にアクセスが必要なものは意外と多いですが、ポケットが4つもあれば全部入れられますね。外側の左右にはオープンポケットで仕分けが出来ます。

開口部・・・内側にマグネットが付いていて、バッグの口をしっかりと閉じることが出来ます。

英国伝統のボンディングコットン

素材には、クラシックでハリのあるコットンにラバーを挟んであるボンディングコットン（ゴム引き）を使用しています。雨や汚れに強く、使い込んだ後のクタッとした表情になる経年変化を味わえる長く愛用したくなる素材で作られています。急な雨も心配いらずの鞄なので、外を歩くことも多い旅行や通勤にぴったりですね。
おしゃれな男性への就職祝いや転職祝い、奮発して父の日のプレゼントにも喜んでいただけるBillinghamのバッグです。

ブリティッシュメイドの誇りを胸に

1973年、英国でも有数の工業都市バーミンガムで誕生した Billingham（ビリンガム）。 もともとはフィッシングバッグを製造したり、さまざまな小売のためのファッションバッグを80年代まで製造していたバッグメーカーです。

創業者Martin Billinghamは、カメラを趣味とし、夫のために妻のRos Billinghamが機材を持ち運ぶバッグを手作りしたところからBillingham（ビリンガム）の歴史はスタートします。 妻が夫のために作ったその手作りバックは、やがて評判となり製品として求める人が増え、1973年にカメラのバッグブランドBillinghamが誕生しました。現在では、英国伝統のデザイン・スタイルの中に Billingham独自の機能を備えたブランドとして、英国を代表するメーカーとなり、 長年ライカとのコラボレーションモデルを発表していることからカメラバッグのロールスロイスと称されるようになりました。