一度被ると手放せなくなるベレー帽。帽子の中でも、様々なコーディネートと相性が良く、カジュアルにもスポーツテイスト、ナチュラルテイストにも合わせられ、気負わずに被れるところがベレー帽の魅力。また、ベレー帽は、左右に傾けたり、深めにストレートに被ったり、おでこを出して後ろで被ったりと、自分が似合う角度が見つかるのも、幅広く支持される理由で、アクセサリーとして防寒として欠かせない頼り甲斐のあるアイテムです。
見ただけで感じる、他にはないロイヤル感のベレー帽 ERIDAN。上質な仕上がりは昔から変わらず、王室や世界各国軍にも支給しています。LAULHERE(ロレール)のベレー帽は、一つ一つが手作りで劣化もあまりなく、ずっと大切に使い続けたいと思わせてくれる、そんな一品になっています。
人とはかぶらないおしゃれも、丈夫さも
ベレー帽 ERIDANの特徴は色鮮やかで楽しいワッペンたち。伝統的なベレー帽はかつてブラックやネイビーなどの基本色しか作られておらず、自分のものと識別するために家紋や紋章を縫い付けていたそう。50年代から60年代にかけてLAULHERE(ロレールで実際に使用されていたラベルを使って装飾されたベレー帽 ERIDANは、ヴィンテージ感溢れる特別なデザインです。
前後左右の決まりがないので、好きなラベルが目立つように被ったり、逆に少し目立ちすぎるかなと気になる場合は後ろ向きにして後ろ姿にポイントを持ってきても良いですね。その日の気分とファッションでベレー帽の表情を変えることができるという訳です。
また、万能なベレーなだけに、気づけばいつも被っている?と自覚してきたら、新しい雰囲気を楽しめますので取り入れていただきたいERIDANです。これまで以上にシンプルシックなコーディネートに取り入れるだけでおしゃれが完成してしまう力のあるERIDANは、ベレー帽好きには満足いただけるデザインです。
ベレー帽の被り口はレザーベルトが施され、そこにもちょこんと小さなリボンがポイントとなっています。レザーベルトがあることでウール素材が直接肌に当たりにくい仕様になっていて、ベレーの傾きも調整しやすいですよ。
LAULHERE(ロレール)のベレー帽はバスクベレー発祥の地で作られ、”The BERET”としてベレーの最高峰とも言われるブランドです。上質なウールを均一のフェルトにする技術を持っており、重厚感がありながらも柔らかくて被りやすいのが特徴です。
また、LAULHERE(ロレール)のベレー帽は長年培われてきた方法で染色を行っています。色ムラのない、鮮やかな発色が持ち味です。
被ってみると深すぎず浅すぎず、頭を覆ってくれます。ファッショナブルを意識して設計された形なので帽子だけ浮いて見えるということはなく、全身のバランスを上に引上げ、スタイル良く見せてくれます。さらりとした手触りのフェルトは、メリノウール100%の暖かな生地。ニット帽のようにすっぽりと被るタイプではありませんが、メリノウールがしっかりと風を避けて保温してくれるので、おしゃれと寒さ対策を一緒にしたい方へおすすめです。
一般的なベレー帽は使ううちに毛羽立ちが気になってきますが、LAULHERE(ロレール)のベレー帽は表面の劣化が少なく、縮みや紫外線にも強い特徴があります。こだわりの素材と丈夫な作りだからこそ生まれる、長く被りたい帽子です。
また、表地にはLAULHERE(ロレール)ロゴのワンポイントがさりげなく付いています。また、綿を使用した裏地には紋章デザインのタグが刺繍されていて、シンプルながらもオリジナルさが伝わるベレー帽となっています。丈夫なウールのベレーは安価なものでも長く使うことができますが、どうしても上質なものと比べて、年々その見た目の雰囲気が違ってきますので、その品質は見極めることで愛着も湧くものとなります。
帽子を取り入れたいけれど、どういった帽子が似合うのか分からないといった方にも、コーディネートに取り入れやすく、全体がまとまりやすい便利なベレー帽はおすすめです。また、おしゃれ好きな方へのプレゼントにも喜ばれそうです。
ベレー帽の歴史
近年、多くのメゾンブランドのデザイナーが注目し、発表しているベレー帽ですが、その歴史は、15世紀以前にまで遡ります。始まりはバスク地方で羊飼いが被っていたもので、それをみつけた画家たちが愛用し、その後、ミリタリーのユニフォームに採用され革命家がそのアイテムを市民に印象付け、映画などさまさまな歴史に刻まれた人たちに愛用されてきました。そこから映画とも深い関係のファッションに関わる人々が影響され、多くの女優も愛用し、今その人気は揺るぎないファッションアイテムへとなっていったというものです。
フランスの老舗が続けるものづくり
こうした時代の変化の中、LAULHERE(ロレール)は代々続く技術を用いて、上質なウールを使ったベレー作りを続けてきたのが、1840年にバスク地方のフランス側、オロロン・サント・マリーで創業したLAULHERE(ロレール)。この地域で作られるベレー帽は、ピレネー山脈のふもとに住む羊飼いたちが湿気から頭を守るために使用したり、かのナポレオン3世が愛用したりと、高い品質が評価されてバスクの名産品として知られていました。
2000年代には国連軍のベレー帽の生産を請負い、全ての生産工程をフランスで行う唯一のメーカーとなりました。
フランスを象徴するファッションアイテムの一つとなったベレー帽ですが、時代の流れとともに安価な製品が溢れ、昔ながらのベレー帽の作り手は減少していく中で、原毛からフェルト製造まで、長年にわたって開発のレシピに基づき、職人の手によって作られるベレー帽。1点を作るのに2日以上の時間を要し、幾度もの検品を経て仕上がります。形、手触り、縫製技術。全てにおいて品質の高いベレー帽を、フランスの職人たちは今でも作り続けているLAULHERE(ロレール)です。
サイズ | 頭囲目安:約58cm
クラウン直径:約28cm |
重量 | 約100g(個体差があります) |
素材 | メリノウール100% |
生産国 | フランス |
箱有無 | 有 |
1840年にバスク地方のフランス側、オロロン・サント・マリーで創業したLAULHERE(ロレール)。この地方で作られたベレー帽は、古くから羊飼いやナポレオン3世などの著名人にも高い品質が評価され、愛用されてきました。時代の流れとともに安価な製品が溢れる中で、LAULHERE(ロレール)は代々続く技術を用いて、上質なウールを使ったベレー作りを続けています。原毛から職人が手作りするベレー帽は1点を作るのに2日以上の時間を要し、幾度もの検品を経て仕上がります。形、手触り、縫製技術。手にとると分かるその上質な出来が、フランスの職人たちが守り続ける高い品質の証です。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥30,800(税込) |
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残り2点 |
カートに追加されました
¥19,800(税込)
¥15,400(税込)
¥9,350(税込)
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