お盆に滴るグラスの水滴と、氷の溶ける音。縁側で鳴る風鈴のような夏の風物詩は現代では少なくなってきていますが、それ以外にも季節を感じさせる風流な小物はたくさんあります。例えば、そばざるもその一つ。竹を細やかに編み上げられていることから存在感があり、さっと茹でた素麺を乗せれば、つやっと涼やかで美味しそうな仕上がりに変わります。
活躍機会の多い器
しっかりと編み込まれた平たいそばざるは、丈夫で存在感のあるそば盛り皿。そばにそうめん、うどんにつけ麺と麺ざるとしてはもちろんのこと、野菜や果物の水切りざるとしても便利です。料理皿としては、枝豆をのせたり、はらんを使っておにぎりなどを盛り付けても素敵ですし、人が集まった際にはお菓子を乗せて置くのにも重宝します。干し野菜を作るための干しざるにもぴったりです。薄くて軽い分棚からの出し入れもスムーズなので、ちょっとした時にサッと手に取りたい器。お蕎麦の時だけ、と思うと登場機会が少ないように感じますが、器にも調理道具にもなる万能なざるなのです。
また、竹素材は通気性、抗菌性にも優れていますので、洗った後しっかりと乾燥させて保管することで、衛生的に長く愛用いただけます。さらには使い続けて美しい飴色に変化するという変化も楽しみな素材。料理が好きな方へのプレゼントや夏の贈り物にもぜひお選びください。
竹はエコ素材
竹という素材は古くから日本人と暮らし、密接な関わりを持ってきました。箸や籠など、様々な形に変わり人々の暮らしに溶け込んでいます。
竹は一晩で1mも伸びる程の成長力があり、健康を象徴するものとされています。4~5年で製品に使用出来るほどまでに素材がしっかりとし、農薬も使わないので環境に優しく、木の代替品として利用されるなどエコ素材として注目されています。
公長齋小菅(こうちょうさいこすが)は、1898年に東京日本橋で創業しました。竹が昔から生活と文化に深く関わってきた意味をよく理解し、暮らしを豊かにする竹製品を生み出すこと。21世紀に相応しい暮らしの道具として、竹製品を作り続けています。またその製品は宮内庁御用達で、世界の博覧会でも多数受賞をしています。
時代が変わっていくと共に、人々に求められるものも変わりますが、時代を越えても変わらない価値観や、感性などを忘れる事なく、ものづくりに取り組んでいる公長齋小菅(こうちょうさいこすが)の製品は、大事に使っていきたいと思うそんな魅力があります。
サイズ | S:直径約21.5×高さ約2(cm)
L:直径約30.5×高さ約2.5(cm) |
重量 | S:約38g
L:約 72g |
素材 | 竹、籐
仕上げ:無塗装 |
生産国 | 日本 |
公長齋小菅(こうちょうさいこすが)は、1898年に創業した、竹製品ブランド。竹が昔から生活と文化に深く関わってきた意味をよく理解し、暮らしを豊かにする竹製品を生み出すこと。21世紀に相応しい暮らしの道具として、竹製品を作り続けています。またその製品は、世界の博覧会でも多数受賞をしています。
竹は古くから日本人の暮らしに寄り添ってきた素材で、自然からの贈りものです。公長齋小菅は、その素材で工芸品や暮らしの道具を作り、生活文化を豊かにしたいと考えています。時代を越えても変わらない価値観や、感性などを忘れる事なく、ものづくりに取り組んでいるのが、公長齋小菅の魅力です。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥8,580(税込) |
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¥4,620(税込) |
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カートに追加されました
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