今や普遍的なクラシックスニーカーとも言える「ジャーマントレーナー」。様々なブランドやデザイナーが影響を受けて作られている人気のモデルですが、ご紹介するのは本家本元、実際にドイツ軍で正式支給されているものです。
これまでヴィンテージショップ、ユーズドでしか見つからなかったものが新品としてご紹介できることになりました。すっきりとしたデザインで、スラックスやワイドパンツとも合わせられるようなオーソドックスな一足です。
復刻品でもレプリカでもない、本物と言える背景を持つGERMAN TRAINER(ジャーマントレイナー)のスニーカー。すっきりとした細身のフォルムに、スエード、レザーが使われたアッパー、オレンジ色のガムソール。シンプルな白いスニーカーだからこそ際立つデザインはどこか硬派です。ミリタリーシューズならではの耐久性と履きやすさ、履くほどに自分の足に馴染んでいく作りは、何年か先を見据えて育てていきたいスニーカーです。何より靴そのものが持つ背景を知ることで、より愛おしく大切に履き続けたいと感じるジャーマントレーナーです。
ジャーマントレーナーとは?
元々、1970年代〜80年代のドイツ軍で使われていたトレーニングシューズであるジャーマントレーナー。細身のシルエット、スエードを組み合わせたシンプルなデザインに、軍用シューズならではの耐久性、実用性の高さで、ファッションの観点からも人気を博しています。
ご紹介するGERMAN TRAINER(ジャーマントレイナー)のスニーカーは、実際にドイツ軍で使われていたものと同じ形で、40年以上生産が続けられている「本物」の一足。1994年に一度生産が終了しましたが、1999年にドイツ軍物資部主導のもとに新たに生産が始まり、現在も官給品としてドイツ連邦軍に正式支給されています。ヴィンテージショップでも取り扱いがあるモデルで、これまで軍の外では流通していなかったものが新品の状態から履き始めることができる稀有なプロダクトです。ヴィンテージショップやユーズドでは、サイズが合うものが見つからないことも多いため、ジャーマントレーナーを探していた方、流行に左右されず定番の一足を持ちたいと思う方におすすめ。履くほどに味わいが出るスニーカーです。
官給品ならではの機能性
一足を作り上げるまでに使う素材、製法にもこだわりが見受けられます。アッパーには、ナチュラルカウハイドレザー(牛革)を使用。カウハイドレザーは、生後2年以上の出産を経験した牝牛の革で、丈夫でありながら柔らかさもあるレザーです。靴先には保護の役割を担うスプリットベロアが使われており、デザインのポイントにもなっています。
アウトソールには「BW SPORT」と刻印されており、このソールも本物のジャーマントレーナーに使われているもので、BWはドイツ連邦軍(BUNDESWHER)の略称。官給品のトレーニングシューズであることから企業のみでは捻出不可能な開発費用をかけ、当時の人体工学や構造力学などあらゆる視点を網羅して作られており、足裏から脊髄までサポートするクッション性、耐久性やグリップ力にも優れた、非常に機能的なソールで、疲れにくく普段使いしやすいスニーカーといえます。ハニカム構造で滑りにくく、ソールのオレンジカラーはコーディネートのアクセントにもなります。
また、職人が一つ一つ手作業で成型するバルカナイズド製法(加硫釜製法)が用いられており、本体とソールを貼り合わせた状態で釜の中に入れ高温で加熱して圧着することで、本体とソールがしっかりと一体化し、その結果、しなやかで柔らかな履き心地、高い耐久性につながります。シュータン部分には、製造メーカー認定番号、軍公認の証が刻印されており、この点からユーズド品でも価値がつけられています。細部からも軍用シューズならではのディテールを楽しむことができる、ストーリーを持った一足です。
サイズ | 230=23-23.5cm(EU SIZE:36)
240=23.5-24cm(37) 245=24-24.5cm(38) 250=25-25.5cm(39) ※3桁の数字は軍事機構に用いられているモンドポイントサイズです。 ※日本の木型と比べるとやや細めの作り、甲が高めですが、いつもお選びいただくサイズで問題ない場合が多いです。 |
重量 | 約343g(片足・245=24-24.5cm) |
素材 | アッパー:カウハイドレザー
ソール:ゴム |
生産国 | セルビア |
箱有無 | 有 |
▽スタッフの着用感 | |
通常24.5cm | 普段のスニーカー:24.5cm/普段のパンプス:24cm
足長24cm/足幅10cm/足囲21.5cm/甲の高さ7cm(高め) いつも選ぶサイズ【24.5】がぴったりでした。履き始めは硬めですが、レザーなので徐々に馴染んでいきそう。すっきりとしたデザインなので、スポーティーになりすぎず、綺麗なスタイルにも合わせやすいです。 >>足のサイズの測り方はこちら |
元々は、1980年代から旧ドイツ軍の屋内トレーニング用として使われていたシューズ、通称「ジャーマントレーナー」。90年代に一時廃盤となりましたが、再度生産することが決まり、現在もドイツに正式支給されている唯一のミリタリーオフィシャルシューズです。
人体工学に基づいた設計で疲れにくく、グリップ力も優れており、高機能である点はミリタリーアイテムらしい特徴です。ヴィンテージショップでも取り扱いされている名品を、新たに自分の足で育てていく様子をお楽しみください。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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