ずっと使いたいモノ、置いてます。

ボアと温かみのある縫製

靴職人の手で縫い上げるサンクリスピーノ製法のブーツは足を柔らかくホールドして快適な履き心地。くったりと柔らかいムートンを使用することで気持ちいい履き心地になったブーツです。

温かみのある縫製と、綺麗にもカジュアルにも見せる独自の雰囲気は、ハンドメイドだから成し得たもの。革の美しさと、丁寧な手仕事、双方が魅力を引き立たせ合う一足です。

滑りにくさも兼ね備える

コンフォートな天然クレープソールが人気のSECCHIARI MICHELE（セキアリ ミッケーレ）のファクトリーの中で、少し趣を変えた別レーベルのPunto Pigro（プント ピグロ）。SECCHIARI MICHELEはファクトリーのオーナーの名前で、ブランドとしてはPunt Pigroのラインも、既に各国で定評があります。

履き口のボアが足を包み込み、暖かく非常に気持ちのいい履き心地。柔らかいレザーと相まっていつまでも履いていたいレザーブーツです。ブーツならではのかっこいい印象だけでなく、ブラウンがどこか可愛らしさも感じさせてくれます。

ムートンは素足でもチクチクしにくいので、短めの靴下と合わせても良いですし、秋冬は長めのノルディック柄などの編み目の可愛い靴下をのぞかせるのも可愛らしいです。タイツと合わせるのも暖かくておすすめですよ。

シンプルなデザインですが、履き口のディテール、かかと部分のロゴマーク、繊細な手仕事を想像させるアッパーなど、細部に職人さんの技術が見て取れるPunto Pigro（プント ピグロ）のシープスキンブーツ HAND72 BROWN。スカートと合わせて履いたり、パンツの下に履いて暖かく過ごしたり、秋冬を楽しむ一足になります。

伝統のSan Crispino製法

こちらのシープスキンブーツはSan Crispino（サンクリスピーノ）製法で作られたもの。職人さんがソール、インソール、アッパーそれぞれ同一のポジションで対称的に穴をあけ、一緒に縫いまとめていく製法です。軽量で柔軟、快適な履き心地を実現したこの製法は、Punto Pigro（プント ピグロ）母体のブランド、SECCHIARI MICHELE（セキアリ ミッケーレ）のブランドがはじまる前からある伝統的なもので、今日に至るまで大切に受け継がれてきました。手のかかる製法だからこそ、美しく、履き心地が良いブーツです。

他では得られない履き心地

イタリア共和国中部のアドリア海沿岸に豊かな田園風景が広がるマルケ州は、これまで多くの皮革シューズブランドを生み、そこには良き伝統と高い品質を守るアルチザンの精神が息づいています。
そのマルケ州に位置する緑豊かな丘陵地帯の小さな街、モンテグラナーロの細い坂道を上がり、辿り着いた住宅街にSecchiari Familyの工房があります。

リアルクレープソールと呼ばれる、彼らが独自に開発したクレープソールは、ゴムの木から採れる天然ゴムから作られています。他のものとは履き心地に格段の違いがあります。
クッション性が高く、独自の波状模様による安定のグリップ力と優れた柔軟性を特徴としたソール。柔らかいのにコシがある格別の履き心地。昔ながらのハンドメイドにこだわった、職人の技が織りなす履き心地を堪能できます。