ずっと使いたいモノ、置いてます。

肩紐で、疲れないエプロン

エプロンに多くを追求する人はそういないかもしれません。洋服と違って人に会う時のものではないですし、役割としては「1日数時間、洋服や体を、汚れと油から守る」というものですから。でも毎日使っていると不思議と使いにくい点は積もり積もってくるもので、気付くと「使い勝手の良いエプロン」を手に取るようになります。

エプロンに求める「使いやすさ」

「リネンコットンエプロン キッチンクロス付き」は、ＺＵＴＴＯが考えるエプロンの使いやすさを詰め込みました。使いやすさとはもちろん、人によってそれぞれですがエプロンの紐はこういう形だよね、ポケットはこういうものだよね、という、多くのエプロンが採用する仕様を一旦見直すところから始めました。
そしてたどり着いたのが、これらの特徴です。

・負担がかからない、肩紐仕様
エプロンの紐は首に引っ掛けるタイプのものが多いのですが、首の一点にかかる負担によって頭痛が起きたりする方も多いと聞きます。紐は両肩にかかるタイプにして、少しでも負担が分散されるようにしました。
また、肩紐は自分で好きな長さで結んで調整できるので、買ってみたら長さが合わず胸当て部分が機能しない、ということもありません。背中で紐をクロスさせて装着すると、肩紐も落ちにくいですよ。

・ポケットは真ん中ではなく、端っこに
エプロンに付いているポケット、実はあまり使っていないという方も多いのでは？エプロンのままちょっと買い物へ、という方はお財布やスマホを入れることもあるでしょうが、ほとんどの方は家の中だけで使うもの。そうするとあまり出番のないポケットなのに、キッチンで料理中にカウンター引き出しの取っ手に引っかかってしまうプチストレスを経験をしたことはないでしょうか。そんなことが無いように、このエプロンのポケットはあえて一つにして、左腰に付けました。

・キッチンクロスをセットに
エプロンと同生地のキッチンクロスをセットにしました。エプロン腰紐にクロスを掛けるのではなく、専用のフープを付けたので日々お気に入りのクロスを掛けて使ってくださいね。
料理中は何度も手を洗うので便利なのはもちろん、熱い鍋を持つときのミトン代わりにしても、ちょっと気になったところをササッと拭くのにも、手の届く場所に常にキッチンクロスがあることは想像以上に使い勝手が良いものです。

コットンとリネンの良いところ

選んだのは、コットンリネンの混紡生地。リネンの丈夫さと速乾性、そしてコットンのハリと吸水性の良いとこ取りができる生地で、日々家事を共にして酷使するエプロンでもくたびれにくい素材です。
高密度で織られているのでパリッとハリがあり、身につけていてシャキッと気持ちが良いです。

長く着たいと思える洋服を求めて

日々移りゆくファッショントレンドの中で、次々に生み出される新しいデザインを身につけて、『これからはもっと、ずっと良いと思えるデザイン、愛着のもてる服を求めていきたい』という思いに辿り着く方も多いと思います。そんな方々にも満足していただけるものを目指して 、ZUTTOのオリジナルウエアを製作しています。
トレンドの中でも長く続く時代感を見極めながら、着用時の見え方・着心地・着こなしやすさ、気候などに対応する過ごしやすさなどを熟慮。生地、パターン、一つ一つの仕様の工夫（素材・色柄・シルエット・ネックやアームの開き・ステッチ・付属使いなどなど）を、それぞれのもの作りのプロの方々と沢山相談して、持つこと、身につけることが嬉しくなるようなアイテムをご提案します。