使い込めば使い込むほど、色に深みが出て艶が増すあけびのかごバッグ。時間と共に大事に育てていきたいと思う、そんな一生もののバッグです。
まんまるの取っ手が特徴の、あけびのかご(台形並編)。素材の温もりを感じられる優しい雰囲気のかごバッグです。
暮らしの道具から生まれたバッグ
あけびに限らず、かご類はもともと農業の道具入れや収納など、「暮らしの道具」として生み出された経緯があります。そのことから、しっかりとした編み目と型崩れしない丈夫さは必要不可欠な要素だったのです。
その後幅を広げかごバッグとして、女性のファッションアイテムとしても愛用される今でも職人さんにとって「壊れにくい」「丈夫」というポイントはきちんと受け継がれています。
宮本工芸(みやもとこうげい)の「あけびのかご(台形並編)」は横にも縦にもコンパクトで愛らしいデザイン。バッグに対して大きめのリング持ち手がそのデザイン性を際立たせます。安定感のある形で、あけびのかごの基本の編み方である【並編】を採用し、縁の飾り編みが可愛らしい一品です。
ワンピースに合わせたり、Tシャツにデニムのラフなスタイルでも品よく決まります。ZUTTOオリジナルの「インナーバッグ」を中に入れたり、お気に入りのハンカチを目隠し代わりにかぶせたりするのもおすすめです。小ぶりなあけびのかご(台形並編)はお出かけに持ち歩きやすく、涼しげな雰囲気が夏にぴったり。浴衣に合わせて夏祭りに持ち歩いても素敵です。持ち手のリングの形がポイントになってくれます。自分好みの使い方を見つけてみてくださいね。
大事に使って一生もの
宮本工芸(みやもとこうげい)のあけびのかごは、機械に頼る事なく、全工程を手仕事で行っています。春と秋に山に入って採取されるあけびの蔓。材料の蔓は、一週間ほど天日干しされたのち、何日か水に浸けてから編まれるので、目がギュッと詰まっていてとても丈夫。手間のかかったあけびのかごバッグは使い込むほどに風合いが生まれる、そんなバッグです。
しかし、自然体系の変化により、年々採れる量が減っていて大変貴重になっていて、採取が難しくなっているそう。採れたあけびは無駄にはせず、色合いが濃いものも、目立たない底部分に使うなどして大事にしています。素材が貴重な分作り出せるかごの数量も減り、また高度な技術を持つ職人不足、という現実も抱えています。
昭和24年創業の宮本工芸は、青森県弘前市で誕生しました。一つ一つ職人さんの手により、ずっと昔から手づくりで生み出されてきたあけびのかご。自然素材が出す魅力だけでなく、失われつつある日本の職人さんの手の仕事を感じることが出来ます。職人さんの思いと、こだわりがいっぱい詰まったかごバッグだからお手入れをして大切に使い続けて欲しい、ずっと使いたいと思える魅力あるものづくりを行っています。
熟練された手仕事と、丁寧に丁寧に時間をかけて作られた、あけびのかご(台形並編)。作り手ならではの、職人さんの思いがギュッと詰め込まれています。時間と共にますます愛着が湧くかごバッグは、いつも側に置いておきたい存在です。
サイズ | 幅27×奥行き12×高さ12(cm) |
重量 | 約400g
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素材 | あけび |
原産国 | 日本 |
箱有無 | 無 |
昭和24年に創業した宮本工芸は、青森県弘前市で誕生しました。一つ一つ職人さんの手により、ずっと昔から手づくりで生み出されてきたあけびのバッグ。自然素材が出す魅力だけでなく、失われつつある日本の職人さんの手の仕事を感じることが出来ます。
機械に頼る事なく、全工程を手仕事によって作られているあけびのかごバッグは、年々採れる量が減っていて大変貴重になっています。
職人さんの思いとこだわりがいっぱい詰まったバックだからお手入れをして大切に使い続けて欲しい、ずっと使いたいと思える魅力あるものづくりを宮本工芸は行っています。
熟練された手仕事と、丁寧に丁寧に時間をかけて作られ、人々に愛されているのが宮本工芸のあけびのかごバッグなのです。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥16,500(税込) |
△
残り1点 |
カートに追加されました
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