ずっと使いたいモノ、置いてます。

小鳥が奏でる音色を楽しむ

「ちりんちりん」と温かく優しい音色を響かせてくれる、ことりん。ゆらゆらと揺れ動く度に響く音がとても心地良く感じます。

このことりんは工芸、クラフトの産地、富山県高岡市で作られた真鍮(しんちゅう)製です。真鍮とは、銅と亜鉛の合金のこと。身近なところだと、5円玉に当たりますが、配合の割合によって色は異なります。

ことりんは、シンプルなデザインで、スッキリとしたフォルムが洗練された印象です。ゆらゆら揺れる小鳥のお腹には大きなおりんが存在し、しっぽをちょこんと触ると、ここにいるよとみんなに知ってもらいたいと、音色を響かせる愛らしい存在です。くちばし部分には切れ込みが入っているので、メモスタンドとしてもお使い下さい。洋風、和風、モダンなど、どんなお部屋にもマッチしそう。インテリアの一部として楽しむのも良いですね。ちりんとなった後の余韻の残る音色もとても素敵です。

変化を楽しむ

真鍮は月日が経つと、味わい深い風合いに変化します。変色なども起こりますが、それは時間と共に愛着の持てる存在に変わっているということ。変化の過程を楽しみ、味わう事が出来る素材なので、長く親しんで下さいね。

明治40年に富山県高岡市で創業した株式会社山口久乗。神仏具・美術銅器を中心に、様々なおりんの制作を行っています。
伝統的な鋳物技術を活かし、デザイナーの磯野梨影氏とスワミヤが一緒に作ったのが「優凛（ゆうりん）」。
おりんの優しく美しい音を、仏具としてだけでなく、日々の暮らしの中に取り入れたいという思いから、新しいおりんが誕生しました。日常の様々な場面で、気軽に音を楽しめるものづくりを行っています。

贈りものにおすすめ

ことりんは、銀色の長方形の箱に入れてお届けです。余韻の音が途切れず、ゆらゆらと揺れ続けているようなイメージでデザインされた箱は贈りものとしてもおすすめです。

心に響くような凛とした音色のことりん。どんな音色を奏でるのか、ぜひ耳を澄ませて感じて頂きたいです。
普段の生活に音をプラスして楽しんでみてはいかがでしょうか。