ずっと使いたいモノ、置いてます。

カフェテントから生まれたシマシマのｋotaトート

カフェにあるシマシマのテントから生まれた可愛いカラーリングのトートバッグkota。
チクチク、トントンと職人達が手仕事する東京下町のものづくりを見つめ直し、ふと見過ごしてしまいそうなもの達を新しい形で提案するブランドSyuRo（シュロ）。

kotaは、テントを製作する際にどうしても出てしまうはぎれを何とか出来ないものかと悩むテント職人さんと考えたことから始まりました。
テントでバッグを作ったら？テント生地の素材はとても丈夫で、気兼ねなく使えるトートバッグにぴったりでした。

力強いテント生地は、リネン帆布と丁寧に縫い合わせることで、丈夫で使いやすいデイリーバッグとして生まれ変わりました。
テントならではのつるつるとした手触りで、見た目はシンプルながらも独特の雰囲気に仕上がっています。
ワックス加工されているので、雨が降っても心配ありません。洗うことでパラフィンが割れてきますが、それも使い込む味として楽しむ素材です。

また、製法時に生地を一枚一枚丁寧に洗っています。テントだったことを感じない程の綺麗な洗い上がりです。それでも、どうしても落ちない汚れもあります。それは、リサイクルだからこそ出せる表情として楽しんで下さい。
一つ一つ表情があるkotaは、どれも世界に一つしかない長く使って味を深めていきたくなるトートバッグです。

サイズは、約24×22cm、マチ幅約13cmの大きすぎず、小さすぎない丁度いいサイズで、内側にはポケットも1つ付いています。
日常使いにとても便利な大きさです。
荷物が多い女性やおしゃれな男性に、飽きのこないシンプルなデザインは、色違い、柄違いで一つ二つと揃えたくなります。
ネイビーのボーダーは、シマシでも子供っぽくなく、大人っぽい印象で、ゆったりワンピースにもお似合いです。世代問わず、また性別問わずお使い頂けるカラーです。

ブランドのSyuRo（シュロ）は、東京の下町を拠点にし、「ものがたりのあるものづくり 」をテーマに人と人との繋がりや、人とものとの繋がりによって生まれたもの達を日常雑貨としてデザインしています。
日本の伝統や、職人さんの技術をSyuRo（シュロ）のフィルターを通して現代に合うものに形を変えて伝えています。
手触り、色、音、匂い…、五感に心地良く響くものづくりは、一見シンプルですが見えないところにささやかで粋なアイディアがひっそりと散りばめられています。

小さな工房を思わせるSyuRo（シュロ）は、風通しのいい店内でスタッフがお客様に心配りの接客をしています。スタッフ一人一人の人柄を感じる空間にお邪魔した気がしました。

テントの面影を少し残したkotaは、つくり手の思いも伝わる大切に使い続けたいトートバッグです。