ガラスは、匂いや汚れがつきにくいことから、キッチンツールに最適な素材。
ガラスボールは、その代表的なキッチンツールです。
そんなガラスボールの理想を追いかけてみました。
1.耐熱強化ガラス
電子レンジやオーブンにも使え、そして強度に優れ、割れにくい。
2.チタンコーティング
表面に施すことで、汚れが付いても簡単に落とせて、洗いやすい。
3.ふた付き
同じ素材を使用。
調理も出来て、そのまま保存にも便利。
これで、ラップも必要なくなる。
4.重量
ステンレスやプラスティックにはない重みは、調理に安定感をもたらしてくれる。
5.デザイン
シンプルで飽きの来ない美しいフォルム。
答えは、柳宗理のガラスボール。
柳宗理は1915年東京に生まれ、千葉県我孫子の手賀沼の畔で育ちました。そばに白樺派の志賀直哉や武者小路実篤が住み、イギリス人陶芸家バーナード・リーチが週の半分過ごしていたその頃の柳家は、白樺派が集めた彫刻や絵が置かれ、様々な文人、芸術家が出入りし、西洋美術や日本の文学に触れられるところでした。
1934年、宗理は東京美術学校油絵科に入学。フランス人建築家ル・コルビュジェの「現代の装飾芸術」を読み、装飾のないところに真の装飾があることを述べたその本に、宗理は自分の進んでいく道を見つけます。
終戦後は工業デザインに着手し、1952年には毎日新聞社主催の第一回工業デザインコンクールで第一席に入選。その後、柳デザイン研究会を設立します。手掛けたデザインは、「バタフライ・スツール」や照明、オート三輪、陸橋、オリンピックの聖火台などと幅広く、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やルーブル美術館などでは作品が永久保存されています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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![]() 耐熱ガラスボール19cm(ボールふた付)
送料:一配送660円・11,000円以上で送料無料(一部地域除く)
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¥2,860(税込) |
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販売終了 |
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![]() 耐熱ガラスボール19cm(ボール本体)
送料:一配送660円・11,000円以上で送料無料(一部地域除く)
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¥1,650(税込) |
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¥7,700〜(税込)