ずっと使いたいモノ、置いてます。

好きな場所で好きな本を並べる

小説、絵本、雑誌、参考書と、この世にはたくさんの本があります。気がつくと、何冊もの本と共に生活していたという方も多いのではないでしょうか。特に、その中でもお気に入りのものであったり、仕事で参考にするものなどは、すぐ手に取れ、場所を取らないところに保管できると良いですよね。
今回ご紹介するのは、どこに置いても馴染み、木のぬくもりと優しさが感じられるOak Village（オークヴィレッジ）のブックスタンド。下部にはノートパソコンなどを収納できる空間があり、スペースを有効活用できるところが特徴です。

場所やシチュエーションを問わない

なめらかな手ざわりや木目が楽しめる、落ち着いた色合いの国産カバ材を使用した、植物性オイル仕上げのブックスタンド。優しい丸みを帯びたカマボコ型のシンプルな面取りも相まって、あたたかくて柔らかな印象を与えてくれます。流行に左右されず、いつどこにあっても、どのインテリアと合わせても馴染みやすい、そんなところが魅力的。

下部と側面にはスペースがあり、側面からコードを通してノートパソコンを収納することができます。整理トレイを置いて、机上の本や文具を整理するスペースとして活用するのも良いですね。机上においても場所を取らないので、在宅ワークやテレワークなど、自宅でお仕事をする方にもおすすめ。リビングの一角に置いて、見せる収納としてもしっくりくる、そんなブックスタンドです。
お子さんのいるご家庭であれば、初めは勉強机に置いて教科書や勉強ノートを収納し、大人になってからは、仕事の参考書やお気に入りの雑誌、小説などを収納するスペースとしてお使いいただけるデザインです。子どもの成長をそばで見守ってくれる存在、長く愛用したいと思える存在になるはず。

背板が高い位置にあり、大きい本も安定して置くことができるので、サイズを問わず様々な本を安心して収納することができます。好みを問わないデザインと機能性があるため、本が好きな方や、自宅でお仕事を頑張る方へのお誕生日プレゼントにもおすすめです。

天然素材へのこだわり

Oak Village（オークヴィレッジ）は、「100年かかって育った木は100年使えるものに」をコンセプトとして、木々が育つのに要した歳月と同じ時間を生き、使い継がれるものづくりをしています。飛騨高山で1974年に創業して以来、持続可能な循環型社会を「木」という再生可能資源で実現しようと提案し続けているブランドです。

国土の7割近くが森林である日本。その資源を有効活用すべく、人工林や二次林から採れた国産材を使うことにこだわっているOak Village（オークヴィレッジ）。全て本物の木である「無垢板」を使用しています。
一度手を入れてしまった森林は、生態系を失ってしまっているため、手入れをしなければ、森や林はどんどん荒れ果ててしまいます。間伐をしたり、木を適度に伐ること、私達が手を少し加えることは森の健康を保つために重要なことなのです。

循環型社会を目指して

「お椀から建物まで」と木を用いた幅広い製品は、適材適所に木を選び、釘を使わない伝統工法で木組みしています。人もそれぞれ個性と魅力が違うように、木もそれぞれ個性があります。その個性を活かし輝かせるため、合成の塗料ではなく、天然のオイルや漆を使用し、職人さん達が丁寧に仕上げています。木の呼吸を感じながら作られるもの達は、長く愛用されるものを作りたいという想いから生まれているのですね。

Oak Village（オークヴィレッジ）は、「山から木を一本もらったら、木を一本返そう」という考えから、NPO法人「ドングリの会」を発足しています。「子ども一人、ドングリ一粒」を唱えて、一般の方の参加を広く呼びかけ、ご家庭でドングリを育て山へ植林する活動や、二次林の枝打ち、下草刈り、除間伐等を日本各地で精力的に活動しています。

「森と生きる」を大事にしているOak Village（オークヴィレッジ）は、自然と共に生きる意義を私達にも考えさせてくれるもの達を生み出しています。