ずっと使いたいモノ、置いてます。

テーブルの上で葉が舞うように

日本の伝統的な木である桜の樹皮を使った樺細工。山桜の樹皮ははがしても、もう一度再生する環境に優しい素材です。熟練の職人さん達により、一つ一つ丁寧な手仕事で作られた、藤木伝四郎商店の葉枝おき 5個入りをご紹介します。

秋田県角館町(かくのだてまち)に伝わる伝統工芸樺細工（桜皮細工）。1951年に秋田県で初めてとなる伝統工芸品として認定されました。200年の長い歴史を誇る藤木伝四郎商店は、江戸時代末期の創業以来、6代に渡って高品質な樺細工を作り続けています。

手に取るだけでも素材の温もりと職人の手仕事を感じさせる葉枝おき 5個入り。伝統技術でありながら現代にもマッチするデザインはもちろんのこと職人さんの丁寧な手仕事が感じられる逸品です。

モダンなデザイン

葉枝おきと書いて「はしおき」。そんなネーミングセンスが光るこちらの箸置きは、樺細工の魅力を小さな造形に落とし込んだ、葉のフォルムが目を引きます。

無地皮、くるみ、かえで、さくらの4種、計5個が仲良く化粧箱の中に収まった葉枝おき 5個入り。テーブルの上に並べると、伝統の技と共にモダンなテーブルコーディネートに仕上がります。和テイストの工芸品でありながら、洋食器と一緒に並べても映えるデザインが嬉しいですね。

伝統工芸を身近なところで感じる

藤木伝四郎商店の製品の品質と高いデザイン性は、日本国内はもちろん、ヨーロッパやアメリカなどの海外市場でも高い評価を得ています。また廃材を出さないエコロジー製法を取り入れることで、環境負荷が非常に少ないことも特徴です。200年の伝統に裏付けられた技術力とデザイン性のあるものづくりは、まさに匠の技。日本の代表的な木である桜の樹皮を使った樺細工。天然素材ならではの温かみのある手触りと、美しい艶を日用品で楽しめるのも大きな魅力です。

この葉枝おきを手に取って見てみると、匠の技を感じます。ものにこだわりを持つことは、日常の暮らしをちょっと楽しく、豊かにしてくれるもの。ご自宅用にはもちろん、大切な方への贈りものにも、是非お選び下さい。