人生の節目に送るお祝いのギフトには、長く愛されるものを選びたいものです。誕生日や記念日など、年を重ねるのに合わせ、繰り返し経験する節目がある一方で、人生にたった一度きりのお祝い行事もあります。例えば、「お食い初め」というイベントもその1つ。
お食い初めとは、生後100日程経過した時に、子供が一生食べるものに困る事が無いようにと、赤ちゃんに初めて物を食べさせる儀式の事を指します。
古くから、漆器の足つきの御膳で、器の色は赤ちゃんの性別選んでいます。一度切りの儀式だからということで、現代では、離乳食用の食器に盛り付け、その後も使えるようにと簡易になってきた家庭が増えてきています。
思い出の日の後も続くストーリー
お食い初め漆器 寿重(ジュジュウ)は5つのお椀が全て重なり、蓋をすると小さくまとまるお食い初め食器のセット。全てが福井県の職人さんの手塗りで仕上げられた逸品で、儀式としての品格にふさわしい質感を持っていますので、贈り物としてお選び頂くのもおすすめです。
伝統的な応量器(重ねることが出来る器)のスタイルを継承しつつ、マトリョーシカのような可愛らしさも持ち合わせています。お食い初めという大切な儀式にぴったりですし、お食い初め食器としての役目を果たした後は、普段使いの子ども用食器としてお使い頂く他、小物入れやアクセサリーケースにするのもおすすめ。成長に合わせて用途を広げ、思い出の小物を1つずつ入れていきながら、いつかこの器自身にも思い出が積み重なっていく…。そんなストーリーが生まれそうです。
「寿」が「重なる」という、喜ばしい御祝いの席にぴったりなネーミングもこのアイテムの魅力の1つ。フランス語
の「jejeu(ジュジュウ)」と同じ響きで、これは「セット」「遊び」という意味を持つ言葉です。
お食い初め漆器 寿重 しゅいろは、フォーマルな場にもふさわしい朱色の器で、奥ゆかしい印象も感じさせつつ、内側はベージュ系の色みで、堅苦しすぎない仕上がりになっています。
長く使い続けるということ
ブランドであるRosettaRosette(ロゼッタロゼッテ)は、もともとオーダーメイドとリフォームの専門店で、衣服を始めとする「物」を使い続けられるようにすることを一番に考えていました。そんなRosettaRosette(ロゼッタロゼッテ)が注目したのが、お食い初めというセレモニーに使われる食器達。
たった一度の儀式ですが、そこで使われる物を、使い続けられるものにしたいと思ったのが、お食い初め漆器 寿重が生まれたきっかけなのだそう。入れ子になる伝統的な応量器をベースに、製品づくりがスタートしました。企画から完成まで、試行錯誤を繰り返すこと7年。応量器は一般に朱や黒ですが、優しい風合いのパステルカラーを目指し、理想とする発色にたどり着くまで、福井県の塗り職人と共同でものづくりを進めてきたのです。
使い手が長く愛用したくなるように、という作り手の想い。それを体現するデザインと技術。その3つが余すことなく込められたRosettaRosette(ロゼッタロゼッテ)は、大切なお子さんへの贈り物に、是非お選び下さい。
サイズ | 全て重ねた時のサイズ:直径約8.5×高さ5.5(cm)
大きい器から順に: 8.5×3.5(cm)/8.5×2.5(cm)※蓋/7.7×3.3(cm)/7.3×3.0(cm)/7.1×3.0(cm)/6.7×2.5(cm) |
箱サイズ | 幅約10×奥行10×高さ6.5(cm) |
本体重量 | 約166g |
素材 | 塗装:漆 |
製造国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
対応機器 | 電子レンジ:×
食器洗浄機:× オーブン:× |
オーダーメイドとリフォームの専門店で、衣服を始めとする「物」を使い続けられるようにすることを一番に考えてきたRosettaRosette(ロゼッタロゼッテ)。そんなRosettaRosette(ロゼッタロゼッテ)が注目したのが、お食い初めというセレモニーに使われる食器達。 たった一回だけのセレモニーですが、そこで使われる物を、使い続けられるものにしたいと思ったのが、寿重(ジュジュウ)が生まれたきっかけなのだそう。入れ子になる伝統的な応量器をベースに、製品づくりがスタートしました。企画から完成まで、試行錯誤を繰り返すこと7年。応量器は一般に朱や黒ですが、優しい風合いのパステルカラーを目指し、理想とする発色にたどり着くまで、福井県の塗り職人と共同でものづくりを進めてきました。
¥2,420(税込)
¥16,500(税込)
¥7,150(税込)
¥9,130(税込)
¥4,015(税込)
¥30,800(税込)
¥10,120(税込)
¥2,640(税込)