木目の美しさが存分に引き出された4つのお椀。サイズが少しずつ異なるのには訳があります。手に取ると、その使い勝手の良さと日本の古き良き文化を感じることが出来ます。
明治41年、石川県は山中温泉。当初は木工所として創業した我戸幹男商店(ガトミキオショウテン)は、高度なろくろ挽き技術を活かした山中漆器ブランドです。
同じ石川県には、輪島塗りに代表される漆を幾度も重ねた技法がある中、丁寧なろくろ挽きで形を作り漆を薄塗りする山中漆器は、古くは湯治客への土産物としてその名が知られていました。
山中漆器は木地師と呼ばれる職人の手により、透けるほど木地を薄くしたり、筋を付けるといった高度な技術が発達し、京都や会津といった城下町から伝えられた塗りや蒔絵の技術と相重なり、もともとの素材がそのままに表れた美しい漆器として発達しました。
華美すぎず、現代にもナチュラルに生活に溶け込む山中漆器。我戸幹男商店(ガトミキオショウテン)は、現代のライフスタイルに合う生活の道具を届けたいという想いを込めてひとつひとつの製品を作り上げています。
四つ椀は、茶懐石で使用する器として、茶の世界では小丸椀(こまるわん)として知られています。サイズの異なる4つのお椀は入れ子になるよう作られており、小さいサイズのものから1、2、3、4としたとき、1と3、2と4が器と蓋の入れ子になります。もちろん、全て小皿としてお使い頂くことも出来ますので、吸い物や味噌汁のほか、漬物や薬味、ちょっとしたおかずを盛り付けるのに最適です。
四つ椀はケヤキのしっかりとした木目が表面に表れ、その上から拭き漆が施されています。入れ子の技術に加え、ろくろ挽きと漆塗りといった、日本に伝わる文化と技法を楽しめる逸品になっています。 箱に入れた状態でお届け致しますので、贈りものにもおすすめ。結婚祝いや引越し祝いに是非お選び下さい。
サイズ | ※最も小さいものから順に1、2、3、4としたとき
1. 直径11.5×高さ4(cm) 2. 直径12×高さ5(cm) 3. 直径12.5×高さ6(cm) 4. 直径13×高さ7(cm) |
箱サイズ | 幅5.2×奥行き5.2×高さ8.8(cm) |
総重量 | 約226g |
素材 | ケヤキ |
仕上げ | 拭漆 |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
対応機器 | 電子レンジ:×
食器洗浄機:× オーブン:× |
華美すぎず、現代にもナチュラルに生活に溶け込む漆器。明治41年、石川県は山中温泉。木工所として創業した我戸幹男商店(ガトミキオショウテン)は、高度なろくろ挽き技術を活かした山中漆器ブランドです。 キーワードは「不易流行」。変わらない山中漆器の伝統の技を「不易」、現代に生きる感性から生まれるデザインを「流行」と捉え、このふたつを融合し、新しい漆器を生み出すというブランドの姿勢が、そのまま天然木と漆を用いた造形に溶け込んでいるかのようです。高度なろくろ挽き、まるで上等な家具のごとく艶やかな漆仕上げという技術はそのままに、現代の暮らしにすっと馴染むものづくりを行っています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥27,500(税込) |
△
残り2点 |
カートに追加されました
¥7,700〜(税込)
¥5,500〜(税込)
¥8,800(税込)
¥6,600(税込)
¥30,800(税込)
¥4,400(税込)
¥3,740〜(税込)
¥3,740〜(税込)
¥8,800(税込)
¥3,850〜(税込)
¥1,430(税込)
¥8,250(税込)
¥4,400(税込)
¥6,930〜(税込)