すべすべと表面が美しく、思わず頬ずりしたくなるようなブナ材のインテリア。緩やかな楕円形のスタイリッシュなフォルムと、天然素材ならではのぬくもりが相まって、何とも暖かな印象を醸し出します。
BUNACO レターホルダー ショートは、手に取ると軽いことと、コイル状の精巧な造りに驚きます。上から見ると、くるくると巻かれたコイル状のブナ材が美しく、デスクの上に置いても場所を取らないコンパクトな造りで、葉書など細々した紙ものと、ペンや鋏などのステーショナリーを一緒に収納するのにぴったりなサイズです。カラーは深みのあるDark brownと、どんなお部屋にも馴染みやすいCamel brownの2色をご用意しました。ステーショナリーを魅せて収納するのに便利なレターホルダーは、インテリアにこだわる方や、ビジネスマンへの贈り物にもおすすめです。
「ブナの生ずるところ、その土地は美しい。」
その優美な森の聖母とも呼ばれるブナは、秋になれば良質の土壌を造り出す青葉とたっぷりと水を蓄える保水力で周囲の命の源のような存在です。
日本にも広く分布しているブナですが、その代表的な産地といえば、世界遺産にも登録された白神山地の原生的なブナ林でしょう。
その白神山地のある青森県で、ブナを有効利用して作られる独創的な木工品BUNACO(ブナコ)が生まれます。
BUNACO(ブナコ)という名前は、この技術的な特色であるブナ材のテープをコイル状に巻くというブナコイルを津軽弁でもじったもの。
ブナをかつらむきにした後、幅10mm、厚さ1mmほどのテープ状に加工し、巻き型をあて、コイル状に器等の形にしていく製法は、木材資源を有効に活用できる画期的なもの。
例えば、木のブロックから削り出して作るロクロ挽きの場合、直径20cm、高さ8cmのサラダボウルを木のブロックから削り出すと体積にして5,800立方cm程の木の固まりが必要となります。
これをBUNACO(ブナコ)の製法で作ると、たった160立方cm程の材料があれば作ることが出来ます。
BUNACO(ブナコ)は、原材料の加工から完成までひとつひとつ手づくりされています。
生産工程は、細かなものまで数えると30工程ほどにもなり、ロクロ挽きに比べ労力と時間が必要ですが、貴重な木材の無駄が無いだけでなく、割れや狂いも無く、ロクロでは作れないユニークな形状を作り出せる特徴があります。
自然の素材をそのまま使用しているため、ひとつひとつ木目の表情が異なるのもこのBUNACO レターホルダー ショートの魅力のひとつです。
限りあるブナの木を最小限に利用することを考えて生まれたこのレターホルダー。つくり手の木を思う優しさが、じんわりと伝わってくるような逸品です。木の温もりと手仕事の温かさを感じて下さいね。
サイズ | 幅約14×奥行6×高さ9.5(cm) |
箱サイズ | 幅約15.5×奥行11.5×高さ7(cm) |
重量 | 約70g |
素材 | 天然木(ブナ)、ウレタン塗装 |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
原材料の加工から完成まで自社で一貫生産している青森の木工メーカー。
BUNACOは、森の恵みである天然木を素材に原材料の加工から完成まで自社で一貫生産している国産の木工品です。もとは漆器の下地として利用されており、むく材を削り出して作る従来の方法より、ブナ材のテープを使用しそれをコイル状に巻き少しずつスライドする事で同じ形態を作り出すことが可能になりました。
ブナ材の豊富な青森において、これを生かして何かに利用できないかと言う発案から生まれた技術で、木材資源を有効に活用する「地球に優しい」環境に配慮した独自のエコ製法です。
「ブナ」は北欧では「森の聖母」と呼ばれるほど木質の美しい木です。その美しい木を加工した、曲線美豊かな作品は、そのデザインの優秀性・品質・安全性が認められ経済産業省選定のグッドデザイン商品に認定されています
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥6,600(税込) |
◯
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¥6,600(税込) |
△
残り2点 |
カートに追加されました
¥11,000〜(税込)
¥6,600〜(税込)
¥17,600(税込)
¥6,600(税込)
¥6,600(税込)
¥9,900(税込)
¥8,800(税込)
¥5,368〜(税込)
¥5,522(税込)
¥5,500(税込)