日本の伝統の味、焼きおにぎり。少し焦げたお醤油の香りが香ばしく、ほかほかとした焼きおにぎりは小腹が空いた時の強い味方。そんな焼きおにぎりを家庭で美味しく焼き上げるために生み出された、その名も「おにぎり焼き器」。
一生ものとなって寄り添ってくれる存在
使うほどに南部鉄器の風合いをお楽しみ頂けるおにぎり焼き器。心を込めてお手入れしてあげることにより、一生ものとなってくれるそんな存在です。
鉄板に油を引いてよく熱してから、ぬれ布巾等の上で少し冷まし、再び熱を加えます。そして、おにぎりを乗せて弱火でゆっくり時間をかけて焼き上げます。きつね色の焼き目が付けば出来上がりです。電子レンジで加熱するのとは一味も二味も違う焼きおにぎりが家庭でお楽しみ頂けます。
南部鉄の特徴を活かす
江戸時代から人々に親しまれ、400年もの古い歴史を持っている「南部鉄」。その耐久性は高く、重厚でありながらもどこか懐かしさを感じさせるのが「南部鉄器」です。鉄は温度の変化に鈍いので、一度温まると冷めにくく、温まる時も熱が全体に均一に伝わるので温度がムラになりにくいのです。
小笠原陸兆は、水沢市で鋳物業を指導し、発展に多大なる貢献をしています。60年以上のキャリアを持ち、古典的な南部鉄器について、単純な形しか出来ないが大量生産がきく「生型」と、制作に煩雑な工程と熟練の技を要する「惣型」の2つの技法を使い分け、生活に根ざした鉄器を作り続けています。古典的な南部鉄瓶の技法を受け継ぐ一方で、シンプルでモダンなデザインの日用雑器の製作もこなすマルチ鋳物師です。
大切に大切にお手入れする度に愛着の湧く、小笠原陸兆のおにぎり焼き器。南部鉄器の力で焼き上げた、美味しい焼きおにぎりを味わってみませんか?
サイズ | 幅約24×奥行18×高さ1.5(cm) |
重量 | 約870g |
箱サイズ | 幅約25×奥行20×高さ3(cm) |
材質 | 鉄 |
製造国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
対応機器 | IH:◯
食器洗浄器:× |
1929年、岩手県水沢生まれ。
岩手県盛岡市の南部鋳物製作所「おがさわら」の代表で、JCDA(社)クラフトデザイン協会会員です。
水沢市で鋳物業を指導し、発展に多大なる貢献をしています。60年以上のキャリアを持ち、古典的な南部鉄器について、単純な形しか出来ないが大量生産がきく「生型」と、制作に煩雑な工程と熟練の技を要する「惣型」の2つの技法を使いわけ、生活に根ざした鉄器を作り続けています。古典的な南部鉄瓶の技法を受け継ぐ一方で、シンプルでモダンなデザインの日用雑器の製作もこなすマルチ鋳物師です。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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