ずっと使いたいモノ、置いてます。

料理好きの味方

深さがあり、丸みを帯びたリオネーズフライパン。コンロの上にあるだけで、フライパン料理なら何でも頼れそうな、そんな存在感があります。

使い勝手の良さ

リオネーズフライパンは、フランスではおばあちゃんのフライパンとして知られてきました。鉄を含む合金、スチールで作られているので、通常のフライパンの大きさで1kgを切る、重さになっています。そのため女性の方でも扱いやすく調理しやすいのがポイント。程良い深さと丸みがあり、たっぷりの具材を入れて調理しても問題ありません。

そして何より、フライパン料理がとても美味しく出来上がります。朝食の目玉焼きや肉料理、焼き目が美味しい料理がいつもの2倍、3倍も美味しくなるのです。
また、スチール製は熱が冷めにくい特徴があるので、煮込み料理や炒めもの料理におすすめです。また、使うほどに徐々に黒く経年変化していく様子や、焦げ付きにくくなっていく性質もあります。使用するたびに、素材とデザインの使い勝手の良さを感じることの出来るフライパンです。

de Buyer（デバイヤー）のリオネーズフライパンは、職人が一点一点丹精込めて作り上げています。初めて使用する際は、油膜を作って油馴染みを良くさせ、焦げ付きに強いフライパンとするために油慣らしを行ってください。

◇油慣らしの手順
1. 熱湯で洗浄し、水分を拭き取ります。
2. フライパンに食用油（1cm程度の深さ）を注ぎ、5分ほど熱してください。
3. 熱した油をフライパンから取り除き、ペーパータオルでフライパンの表面を拭いてください。

火にかけると、シルバーの色ではなく黒っぽく変化するので、心配されるかもしれませんが、こちらが鉄本来の色になりますのでご安心ください。使用後も必ず食用油を注ぎ、表面に刷り込むことで油膜が作られていきます。

リオネーズフライパン（24cm）は、一人前〜二人前の料理を作る際に便利なサイズ。リオネーズフライパン（26cm）は三人前〜の料理をする際に、もしくは大きめのお肉やたっぷりの炒めものをする際に便利です。サイズ別のフライパンを重ねて収納することも出来ます。

リオネーズフライパンはブランドオリジナルのおしゃれな紙パッケージに入っていますので、お料理好きの方への贈りものにもおすすめです。

産業革命から続くフライパン

鍛冶工場の持ち主であったデバイヤー家は、フランスのヴァルダジョルという小さな町で、板金と鉄の道具業を営んでいました。代々受け継がれてきた技術を元に、1830年、鍋や釜の製造を始めます。フランスの産業革命とともに発展。その製造方法は現代でも変わらず、180人にも及ぶ職人が、産業革命時から使用している300もの機械で作り上げています。

同一の工場で一貫生産出来るのは、世界でde Buyer（デバイヤー）のみ。卓越した技術で作られるフライパンの耐久性と使いやすさは、世界中のシェフが認めており、またその品質の良さはフランス政府から経済財政産業省の認定(EPV)を受けているほど、確かなものです。