縦長の形とぽつぽつと表に見える色とりどりのステッチが可愛らしい、トートバッグ。倉敷帆布(くらしきはんぷ)のセルヴィッジトート タテ型(細)は、普段使いにぴったりな肩掛けバッグとして活躍してくれます。
しっかりまとめて、ちょっぴりおしゃれ
縦長だけれど、少し底面に丸みのある形。6号帆布の生地は、しっかりとした厚みがありますが、手に持っても重たく感じることはありません。中を開けると、A4サイズのノートが縦にすっぽりと収まるスペースがあり、マチも付いているので、お財布や手帳を入れても不格好になりません。携帯やペン類を収納出来る小物用ポケットが2つ付いているので、バッグの中の収納も安心です。
厚みのある生地が丁寧に縫製されているので、生地の切れ端から破れてしまうといった心配は無用です。本など、重いものを複数入れても、しっかりと持ち堪えてくれます。最初は硬い生地に感じますが、使っていくうちに徐々にこなれていくのも倉敷帆布の良さ。また、持ち手の根元にぐるりと囲うようにステッチが入っていて、ちょっぴりおしゃれな雰囲気が嬉しいデザインです。
倉敷帆布(くらしきはんぷ)のセルヴィッジトート タテ型(細)は、女性が肩にかけて程良く感じるサイズ感。ノートやパソコンを持ち運ぶ方におすすめです。
帆布の耳まで使う
セルヴィッジ(selvedge)とは、帆布の織り幅で生まれる端のふちの分部、いわゆる生地の耳と言われる部分を指します。セルヴィッジトートは、本体のほか、持ち手や内ポケットに至るまで、全てのパーツが綿帆布の織り幅の耳をそのまま活かして作られています。そのため帆布の余り(裁断ごみ)が出ない製法なのです。昔ながらの機屋(はたや)だからこそ出来るこの技術で、先染めの糸をシャトル織機で丁寧に織り、洗い、コシを残した肌触りの良い仕上がりにしています。
明治時代から、岡山県倉敷市の土地で代々織り続けられてきた、倉敷帆布。非常に丈夫で重い荷物にも、衝撃にも強い倉敷帆布はかつてはトラックの幌(ほろ)や学生カバン等に使用されてきました。今では輸入品が増え、国産帆布の数が非常に少なくなってきましたが、倉敷帆布の伝統ある生地を後世に残すため、「倉敷帆布(くらしきはんぷ)」ブランドが出来ました。昭和40年代に廃番となったシャトル織機を今でも手入れしながら現役で使い続け、風合いの良い倉敷帆布を作り続けています。
サイズ | 幅(上部)36・(下部)28×奥行き10×高さ37(cm)
持ち手の長さ:約45cm |
重量 | 約450g |
素材 | 6号帆布 |
生産国 | 生地生産:日本
縫製:中国(大連) |
箱有無 | 無 |
明治時代から、岡山県倉敷市の土地で代々織り続けられてきた、倉敷帆布。非常に丈夫で重い荷物にも、衝撃にも強い倉敷帆布はかつてはトラックの幌(ほろ)や学生カバン等に使用されてきました。国産帆布の生産数が減っている今、伝統ある生地を後世に残すため、「倉敷帆布(くらしきはんぷ)」ブランドが誕生しました。昭和40年代に廃番となったシャトル織機を今でも手入れしながら現役で使い続け、風合いの良い倉敷帆布を作り続けています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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