ずっと使いたいモノ、置いてます。

お部屋をナチュラルな雰囲気に

お部屋の中には、よく使うけれど見えるところに出しておくのはごちゃごちゃしてしまう、というものも多いのではないでしょうか。それらをすっきりまとめるのには、帆布でできた収納道具が便利です。帆布の優しい風合いはリビングやダイニングなどにそのまま置いても違和感なくお部屋に馴染んでくれます。

帆布ならではの収納道具

JoBu（ジョーブ）のモノイレ　灰白（コットン帆布）は、紙袋のような形の収納道具。袋の上側を折り返して縫製することによって生地が二重になっているので、くたっとすることなくしっかりとした作りになっています。また、口が広く出し入れしやすいので、よく使うものの収納に便利です。底側の生地の端に見えるラインはセルヴィッジと呼ばれる生地の耳。これは今は貴重になったシャトル織機で織った帆布にのみ生まれるもので、その証といえます。

モノイレ　灰白（コットン帆布）はお部屋をナチュラルな雰囲気にしてくれるカラー。サイズは4種類あるので、入れるものや置き場所に応じてお選びください。SSサイズは、玄関に置いてスリッパを収納したり、置き場が決まっていないものの一時待機場所としても重宝します。Sサイズは常温保存の野菜を入れたりするのにおすすめ。Mサイズは本や雑誌を入れたり、Lサイズは、洗面所などに置いて、タオル類の収納に便利な大きさです。使わない時は平たく畳んでしまえるので、場所をとらないのもうれしいですね。

ごちゃごちゃしがちなお部屋でも、収納道具を統一させれば、お部屋全体がすっきり見えてくるから不思議です。植木鉢を入れたり、ゴミ箱にしたり、収納以外にも色々な使い方ができそうです。カラーバリエーションが豊富なので、色やサイズを変えて組み合わせるのも楽しいですね。引っ越しのお祝いなどにも喜ばれます。

工業用品から生活の中心へ

1933年創業の、帆布の産地、岡山県倉敷市にある株式会社バイストンに誕生したJoBu（ジョーブ）。道具であった帆布の原点に戻り、天然素材による頑丈な生活道具を作りたい、そんなプロダクトデザイナーと「倉敷帆布-バイストン」の出会いから生まれました。

倉敷帆布の歴史は古く、室町時代の船の帆に始まります。明治以降は、トラックの幌や、工業用ベルトコンベアー、牛乳の配達袋など丈夫さを要する産業用素材に多く使われてきました。JoBu（ジョーブ）は、現在、ほとんど生産されていない貴重な「シャトル織機」を使用し、代々職人の手で歴史ある「倉敷帆布」を織り続け、ものづくりを行っています。

帆布の持つ強さ、工業用品や仕事の道具としてだけでなく、日用品などの身近な存在として、倉敷帆布の自然素材のままの魅力を感じてもらえるよう、発信しているJoBu（ジョーブ）。最高品質の帆布生地を、現代に合った生活道具へと仕立てるそのものづくりに、こだわりを感じます。