ずっと使いたいモノ、置いてます。

120年の歴史あるウィーンの帽子ブランド

編み込まれたリボンがアクセントのチロリアンハットZERMATT（ツァーマット）。
クラウン（頭の部分）は両サイドに窪みのあるデザインと、本体と同色の編み込みリボンが素敵で、スイスの美しい山岳地域の名称、ZERMATT（ツァーマット）と名付けられています。一般的なチロリアンハットに比べて、少し長く広めのブリム（ツバ）で、程良く日差しを遮りますので、秋の日差しに冬の防寒にと最適なZapf（ツァップ）のチロリアンハットです。また、全体がソフトな作りになっているため、ブリムも自由に上下に動かすことが出来たり、クラウン（頭の部分）を変形させ窪みの部分を調節したり、窪みをなくして丸いシルエットの帽子としてもお使いいただけます。

オーストリア王室御用達の老舗帽子メーカー

チロリアンハットとは、 オーストリアのチロル地方は山々で分断されている土地で、オエッタールで農夫が被っていた帽子が起源の山岳地方発祥の帽子です。今では登山用帽子、カジュアルシーンやアウトドアシーンで活躍する帽子として、男女問わず世界中で愛用されている定番の形。

Zapf（ツァップ）は、1893年創業の120年の歴史あるウィーンの帽子ブランドで、チロリアンハットの先駆者的ブランドです。ヴェルフェンというザルツブルグの片田舎で、創業以来、伝統製法の古典的なチロリアンハットを、職人の手作業で作り続け、時代に合わせたデザインで提供しています。

職人の伝統的ものづくり

Zapf（ツァップ）の帽子の素材には、ヨーロッパで調達される吟味されたウールや羊毛フェルトを使用し、原料を先に染め上げ、染色後に帽子へと成形する方法をっています。そのため、10種類ほどの色を混ぜ合わせることも可能で、より鮮やかな発色が実現しています。15の工程を経て完成しています。また、加工時に耐水性を高める工夫も施されている優れものです。
こうした丈夫で長持ちするフェルトハット作りは、500年の伝統製法で木製の型を用いて圧縮されて作られます。その職人技は手に触れて、被ったその心地良さから、大量生産の安価な帽子とは異なることを感じていただけます。

1シーズンだけおしゃれのための手軽なおしゃれではなく、時代に左右されることのない良いものを選び、いつまでも使っていただける品質と信頼のものづくりのZapf（ツァップ）の帽子。
男女ともにお使いいただけるベーシックなデザインですので、秋冬のおしゃれにおすすめです。