ずっと使いたいモノ、置いてます。

安定感のあるヒール

本社があるコペンハーゲン北部のHORNBÆK （ホーンバック）は、豊かな自然を持つ国内有数のリゾート地です。デンマークで最も美しいと言われる白い砂浜の風景がブランドのスタイルにも反映されています。海岸沿いでは防水性の高い靴は必需品。そこから履き心地にこだわった高品質なレインブーツが誕生しました。

履き心地とデザイン性、両面へのこだわり

ブーツ本体には厳選された農園のゴムの木から採取された高純度ナチュラルラバーが使われています。合成ゴム独特の嫌な匂いを発せず、しなやかで高級感のある質感を持ち、疲れにくい履き心地を提供します。
編み上げのスタイルのハトメは職人の手によって一つ一つ丁寧に取り付けられ、上品でクラシックな佇まいを演出しています。

足あたりの柔らかいスニーカーの様な履き心地のため、ライニング（内貼り）にはコットンとビスコース（高級レーヨンの一種）を独自配合したフェルト素材を採用。この独自のライニングが汗を吸って、ブーツの中を快適に保ちます。フェルト状の空気層の働きで断熱&保温効果を発揮。冷たい外気温を遮断しブーツの中を暖かに保つのは北欧ブランドならではと言えそうです。蒸れにくく、外気温が遮断されてブーツの中はいつでも温か。汗も吸い取ってくれるので、夏の発汗時でもさらっと快適です。断熱性に優れています。
また、従来の重くてすり減りやすく修復できない靴底の問題を独自開発の靴底で解決しました。軽量で断熱性の高いEVA素材、従来の本体から底まで全部がラバー製のブーツに比べ約35％の軽量化に成功しています。インソールも地面から伝わる寒さ暑さをシャットアウト。ブーツの中ん温度を快適に保ちます。滑りにくい独自の靴底パターンは雨や雪の日のおでかけにも最適です。

最終工程で、ブーツは窯の中に入れられます。機械で大量生産されるレインブーツが増える中、履き心地を重視するためにブーツ職人が伝統のヴァルカナイズ製法で、ゴムとゴムを熱で圧着させると同時に、ブーツに強さと弾力を与え、一足一足手作りにてお届けしています。

ご自分にぴったりな、お気に入りの丈を見つけて

ILSE JACOBSEN RUB91 アンクル丈 BLACKは、くるぶしが隠れる高さのアンクルブーツ。足首の後ろ側から前にかけて、ななめにカットが入った履き口が特徴です。履き口をぐるりと囲うように革の縁取りが施されており、本体にはダイヤモンドラブ（Diamond Rub）と名付けられた細かいダイヤモンド型の突起が付いたラバーの仕様。革とラバーの組み合わせが、一般的なレインブーツ以上の上質な雰囲気を作っています。

アウトソールは全体的に高さがあるので、どっしりとした印象。靴裏には深い溝が付いており、滑り止め効果も抜群です。外側は丈夫に、内部は暖かく足を保護するこだわりのアンクルブーツです。今までレインブーツに合わせるコーディネートが限定的になりがちだった方にも、雨の日の新しいスタイルをお楽しみいただけます。