ずっと使いたいモノ、置いてます。

なめらかな肌触り

ふんわりとした肌触りで、巻くだけで上級者の装いになるSADHU（サドゥ）のパシュミナストール。
インド・ラダック地方の最高級のカシミヤ糸（パシュミナ）を2000年の伝統技術を持つカシミールの職人が織るハンドメイド織物SADHU（サドゥ）。
製品が完成する工程の全てが手作業で、職人の妻や娘が丁寧に紡いだ柔らかいカシミアを一家の男性が織り上げます。
その工程では、有害な染料や化学物質を含まず、天然繊維本来の柔らかさを失いません。単純なことですが、これがSADHU（サドゥ）の製品が極めて軽くて気持ち良い肌触りで、暖かさがある理由です。

洗練されたデザインの伝統織物

SADHU（サドゥ）は、インド・ニューデリーを拠点にして活動するデザイナーMr.sabhabrata SADHUによるブランドで、一般的な機械織りのカシミヤストールを超えた気持ち良さがあります。
テキスタイルデザインは、伝統的な織り方の綾織、格子、菱形、ヘリンボーンをベースに、優しい色合わせのデザインで完成しています。色彩と織の絶妙なバランスは、シンプルでありながら、エレンガントに洗練された印象と、時代を経ても変わらないそのクオリティの高さを感じさせます。

インドの土地とその土地の人の技術によって生まれたストーリー性のあるSADHU（サドゥ）は、世界の数々の展示会で注目を浴び、現在はアメリカ、イギリス、分ランス、ドイツ、オーストラリア、チリなどのセレクトショップを中心に展開しています。
また、そのものづくりと完成する製品は、REACH（EU基準）クリアし、さらには企業としてもその取り組みが評価され、2010年英国大使館によるインド若手企業家賞を受賞しています。

Pashmina（パシュミナ）とは

人の髪の毛の太さが200ミクロン、メリノウールが23ミクロンに対して、パシュミナは14ミクロンという極めて細い繊維で、特別な光沢があります。それを手作業で糸に紡いで織り上げるため、不均衡な糸むらにより吸湿性、速乾性に優れ、冬は暖かく、夏は涼やかという特徴があります。

パシュミナは、織物としては2000年の歴史があり、カシミールの職人が手紡ぎパシュミナ糸を作り続けてきました。現在も一家の女性が慎重にその糸を丁寧に洗い、紡ぎ、織り上げるその工程には、多くの時間を費やすため、2メートルの無地ストールを完成させるのでさえ、3日かかるというもの。
また、パシュミナと言っても、様々な品質のものが多くありますが、ヒマラヤ山羊の産毛の素材を使っている本来のパシュミナがSADHU（サドゥ）です。安価なものや偽物なども多く出回る市場の中で、静かに伝統を守り続け、確かな製品を作り続け、遺産の保護に努めるSADHU（サドゥ）です。

素晴らしい色柄のパシュミナは、巻き方や角度によって様々な表情をみせてくれます。薄手ながら大判で、長さもたっぷりとありますので、スタイルに合わせて巻き方を楽しむことが出来ます。軽くて薄くて優しい本物のピュアパシュミナを実感してください。