帆布生地の耳(セルヴィッジ)がデザインのアクセントになった印象的な倉敷帆布のスリッパ。
形がしっかりとしていて見た目にも丈夫なスリッパは、使うたびに足に馴染み味わいを増していきます。帆布だからこその優れた耐久性と使い込んで馴染みがいい倉敷帆布のスリッパは、素足で履けば、帆布のザラザラとした質感が足裏で感じて独特の心地良さを感じます。アッパーのアーチ部分に芯材などが入っていないため、生地そのままの堅すぎない素材から、歩行しやすくなっています。また、丈夫な帆布素材ですので、使い始めから履き続けて柔らかく足に馴染んでいきますし、一般にスリッパは時間が経つほどにくたびれて行きますが、洗うたびにアタリが出た味わいと、素足に気持ちいい肌触りになっていく倉敷帆布のスリッパは、暮らしの中で履く人に寄り添った育てるスリッパと言えます。他にはない独特のデザインで、履いた足元を見ると、なんだか笑顔になる倉敷帆布のスリッパです。
帆布を選ぶ理由
帆布は平織という丈夫な織り方に複数の糸を撚りあわせて織っています。撚る数によって生地の厚みが変わってくるので、帆布は柔らかいものから硬いものまで幅広い用途で活躍しています。
かかとには厚めのクッションが入っており、指の付け根から指先まで反った形で足が疲れにくくなっています。指の付け根裏と、かかと裏の2箇所にある滑り止めが、歩きやすくしてくれるのも嬉しいポイント。
厚みのある生地が丁寧に縫製されており、生地の切れ端から破れてしまうといった心配は無用です。最初は硬い生地に感じますが、使っていくうちに徐々にこなれていくのも倉敷帆布の良さ。また、水に濡れると、帆布の目がつまり水を通しにくくする特性があるので、台所や洗面所などの水回りでも濡れることを気にせず安心してお使いいただけます。
セルヴィッジをデザインに
アッパーのデザインに活かされているセルヴィッジ(selvedge)とは、帆布の織り幅で生まれる端のふちの分部、いわゆる生地の耳と言われる部分を指します。スリッパのアッパーは、その織り幅の耳をそのまま活かしたデザイン。そのため帆布の余り(裁断ごみ)が少ない製法なのです。昔ながらの機屋(はたや)だからこそ出来るこの技術で、先染めの糸をシャトル織機で丁寧に織り、洗い、コシを残した肌触りの良い仕上がりにしています。
丈夫に作るために
明治時代から、岡山県倉敷市の土地で代々織り続けられてきた、倉敷帆布。非常に丈夫で重い荷物にも、衝撃にも強い倉敷帆布はかつてはトラックの幌(ほろ)や学生カバン等に使用されてきました。今では輸入品が増え、国産帆布の数が非常に少なくなってきましたが、倉敷帆布の伝統ある生地を後世に残すため、「倉敷帆布(くらしきはんぷ)」ブランドが出来ました。昭和40年代に廃番となったシャトル織機を今でも手入れしながら現役で使い続け、風合いの良い倉敷帆布を作り続けています。
色は墨紺の他に藍色、紅花、芥子の4色を2サイズずつご用意していますので、色違いで揃えるのもおすすめです。引越しやご結婚の贈り物としてもおすすめです。
サイズ | M:22-24cm
L:25-27cm |
重量 | M:約215g
L:約240g |
素材 | 帆布 |
生産国 | 生地生産:日本(岡山県倉敷市)
縫製:日本(徳島県吉野川市) |
箱有無 | 無 |
明治時代から、岡山県倉敷市の土地で代々織り続けられてきた、倉敷帆布。非常に丈夫で重い荷物にも、衝撃にも強い倉敷帆布はかつてはトラックの幌(ほろ)や学生カバン等に使用されてきました。国産帆布の生産数が減っている今、伝統ある生地を後世に残すため、「倉敷帆布(くらしきはんぷ)」ブランドが誕生しました。昭和40年代に廃番となったシャトル織機を今でも手入れしながら現役で使い続け、風合いの良い倉敷帆布を作り続けています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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