ずっと使いたいモノ、置いてます。

おしゃれな冬の味方

寒い冬の季節に、じんわりと体を温めてくれるブランケットは冬の必需品。リビングのソファに掛けておいたり、ベッドカバーに使ったりとお部屋の印象も左右するものだから、上質な素材、暖かさ、そしてデザインも重要なポイントです。北欧からの贈り物のようなLAPUAN KANKURIT（ラプアンカンクリ）のブランケットは、そんな空間にぴったりのタイムレスに愛される、定番かつデザイン性の高いアイテムです。

北欧の冬の定番

冬の室内で過ごす夜や休日、お風呂上がりの就寝前のリラックスタイム。車の中で、職場でと、あらゆるシーンで便利なLAPUAN KANKURIT（ラプアンカンクリ）のブランケット VERSOが登場しました。

空気を含んでしっかり厚みがあるものの軽くて暖かい生地は、ふんわり柔らかな100％ウール。ウールやカシミヤなどと比べると少々ゴワゴワとした手触りですが、この厚手のざっくり感が普段遣いのしやすさの秘訣。良質なウールを織り上げた後に一度洗いをかけて、ぎゅっと目を細かくした特別な生地は、単なる目を詰めた重いウール織物とは異なる軽さが特徴なのです。日々使うものだから、丈夫さ、保温性、暖かさ全てを兼ね備えていると安心ですね。今回のアイテムは鈴木マサルさんのVERSOシリーズで、フィンランド語で「芽」を意味します。新芽が伸びやかに広がっていく様子が描かれ、厳しい冬もこのブランケット VERSOとともに春の新芽を待ちたいですね。

カラーはGREY-WHITEとBEIGE-WHITEの2色展開で、どちらもウール本来のカラーでどんなインテリアにもよく馴染みます。大判サイズかつ程よい厚みなので、寝室の毛布代わりに使っても良いですし、床に座って本を読んだりする時の簡易ラグとしても便利です。

「ラプアの織り手たち」

「ラプアの織り手たち」を意味するLAPUAN KANKURIT（ラプアンカンクリ）。 その歴史は今から約100年前。フィンランドの北西部にある人口15,000人ほどの小さな町、ラプアで誕生しました。ラプアは昔から小さな町工場がたくさんあり、木工、テキスタイルなどの手仕事が盛んな地域でした。 当時は貧しく、物資のない時代。一般家庭で毛糸や麻が作られていたその時代に、 創業者の曾祖父、ユホ・アンナラが廃材と自分で紡いだ毛糸でフェルトブーツを生産し始めたのが始まりのきっかけです。 その後の1973年、織物工場からテキスタイル会社としてのLAPUAN KANKURIT（ラプアンカンクリ）が設立されました。

ハイクオリティな天然素材にこだわった上質なテキスタイルを、熟練したスタッフたちの手によって、ショールやブランケット、湯たんぽなどのウールアイテムやリネンアイテムを作るLAPUAN KANKURIT（ラプアンカンクリ）。大切な人への記念日の贈りものや、クリスマスのプレゼントにもお選びください。