ずっと使いたいモノ、置いてます。

愛らしい小さな存在で、おもてなし

箸置きがあると、何だかいつもの食事がワンランク上がったようで嬉しくなります。ただ、かしこまった料亭などで使用しているイメージがあるからか、日常よりも特別なおもてなしの時に使用するイメージがありました。白山陶器が提案するのは、おもてなしはもちろん、普段から使用したくなる可愛らしい箸置きです。

そっと佇む白磁の箸置き

テーブルの上にちょこんと乗ってひと休みをしているようなデザインの、とり型はし置き5個セット。真っ白な鳥たちは、白磁の艶やかさの上にほんのりと青みがかった姿で、シンプルで食卓にそっと溶け込みます。愛らしいその姿が私たちの食事の時間に楽しみを運んできてくれたよう。とり型はし置き5個セットは、箸を使う日本の食文化ならではのちょっとした食卓コーディネートになります。

とり型はし置き5個セットは、1973年に発売されて以来、40年以上愛されつづけてきた白山陶器のロングセラー。どこか懐かしさを感じさせる釉薬づかいの一方で、洗練されたデザインはいつの時代も愛される、まさにロングライフデザインを体現しています。

普段使いはもちろん、箱入りなのでお祝いにもおすすめ。結婚祝いや引っ越し祝いに可愛らしい小鳥さんを目にしたら、つい笑顔がこぼれてしまうことでしょう。飽きのこないデザインこそが、美しいものの本当の姿。そう気付かせてくれるのが白山陶器の大きな魅力です。

それは、暮らしに馴染むもの

とり型はし置き5個セットを手がける白山陶器は、長崎県の波佐見という小さな焼物の街で、製品を作り出しています。400年の歴史を持つ波佐見焼を現代的で、かつ機能的なデザインにする白山陶器は、「使う人にとって使い易いもの」であることや、「生活の中に馴染むもの」であるということを、器づくりの原点としています。

華やかな美しさではなく、かといって平凡なものでもない、「使っていて飽きのこないデザイン」を、そしてその「愛着」へ応える姿勢を大切にする白山陶器。人々がその器を使うシーンをイメージするところから、デザインや品質が生まれ、白山陶器の優しい形になるのです。