お弁当箱は毎日持ち運ぶものだからこそ、軽くて丈夫なものを選びたいですよね。山一(やまいち)の弁当箱 桐二段は、手に取った瞬間その軽さに驚きます。約900ml入るしっかりしたお弁当箱ながら、すらりとシックな佇まいで、バッグのマチにもすっぽりと収まります。
職人が一つ一つ丁寧に作り上げた弁当箱 桐二段。上品な漆の色ツヤがこだわりのごはんとおかずの彩りを格段に綺麗にみせてくれます。機能性にもこだわり、天然の桐に拭き漆を6回重ねることで、見た目が美しくお手入れもしやすくなっています。拭き漆のお弁当箱は耐久性が高くなっているため、丁寧にお手入れすることで何年も何十年も使うことが出来るのです。さらに、見た目の美しさだけではなく、漆の持つ抗菌作用がお弁当箱の中身が痛むのを防ぎます。弁当箱 桐二段の素材に使われている桐は保温性が高いという性質をもっているため、ご飯をふっくらと美味しく保ってくれるのも嬉しいポイントです。
二段あわせても約125gと軽量ですが、容量は約900mlと大判ですので、たくさん食べる方にもおすすめです。もちろん、一段取り外せば一段でも使えます。お弁当箱に詰めたいものを選びながら、使い方を考えるのがきっと楽しくなります。
良質な木材の産地
信州木曽の土地には、今もなお高樹齢の大木が生い茂る奥深い山々が連なっています。この地で産出され、木曽谷を代表する「ひのき」「さわら」「ねずこ」「あすなろ」「こうやまき」を木曽五木と呼びますが、特に、日本の三大美林と言われる「木曽ひのき」は、建築材の最高級材として扱われ、古来より大切に育林されてきました。20年に一度行われる伊勢神宮内宮の遷宮の際には今も「木曽ひのき」が使われ、その他の多くの神社仏閣でも「木曽ひのき」を主材として建立されているのだそう。このように恵まれた土壌と厳しい気候により多くの良質材が生まれ、その良質な木材の産地には腕の良い職人が集まり、江戸時代から多くの木工製品が生産され続けているのです。
ブランドである山一(やまいち)は、「使い捨てされる量産品ではなく、本物の道具は使い続けられることで暮らしにとけこみ、私たちの生活になくてはならないものになっていく」と考えます。
木でしか出来ない仕事
木曽地方は急な傾斜が多い地形と厳しい気候のために、木が育つには時間がかかりますが、厳しい環境で育った木材はとても丈夫で、長く愛用するための性質が木材そのものに備わっています。そして、量産品の多くが、由来のわからない木材による中国生産に移行していく中で、山一(やまいち)は樹齢100年以上にもなる木の中心(心材)のみを厳選した木曽さわら・ひのきを使用。木であると嬉しいモノ、木でしか出来ない仕事をするモノを追い求めて、お櫃や手桶に代表される伝統的な製品から、まな板のように現代の暮らしにも馴染むプロダクトまでを手がけています。
サイズ | 幅約20×奥行き7×高さ9(cm) |
箱サイズ | 幅約20.5×奥行き8×高さ10.5(cm) |
容量 | 約900ml (上段450ml+下段450ml) |
重量 | 約125g |
素材 | 天然木(桐)
表面仕上げ:拭き漆仕上げ ゴムベルト:ポリエステル・レーヨン・天然ゴム |
製造国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
対応機器 | 電子レンジ:×
オーブン:× 食器洗浄機:× |
今もなお高樹齢の大木が生い茂る信州木曽の土地で、良質木材「ひのき」「さわら」を素材とする木製品を生み出す山一(やまいち)。木であると嬉しいモノ、木でしか出来ない仕事をするモノを追い求めて、お櫃や手桶に代表される伝統的な製品から、まな板のように現代の暮らしにも馴染むプロダクトまでを手がけています。長い時間をかけて木を育て、伐採し、また植林をするというサイクルの中で「木の香りとやさしさを生活にする」ものづくりを通じて、心豊かな日々の暮らしに貢献するブランドです。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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