ずっと使いたいモノ、置いてます。

思いやりのものづくり

トントントンと包丁がリズム良く刻むその音は、台所で美味しい何かが出来る音。
良い音のためには、良い道具選びも大切です。
しっとりと柔らかないちょうの木で作られたまな板は、昔から板前さんに愛用されてきた道具で、使い心地良く、一度使うと手放せなくなると言われている素材です。
野菜を刻むと、まるで職人さんのような音が出るため、料理が楽しくなるまな板です。

サイズは、大中小と3種類ご用意しました。
大サイズは、どんな大きさの食材も受けとめる広さで、ストレスなくゆったり調理することが出来ます。中サイズは、コンパクトなキッチンでも使いやすく、少人数の家族であれば、こちらのサイズで十分に役割を果たします。小サイズは、切ったあと、そのまま食卓に運んでお使い頂けます。小ぶりでピクニックやアウトドアの持ち運びにも便利です。
3サイズ、それぞれのご自宅の調理スペースに合わせてお選びください。また、贈りものにお使いいただけるように、箱入りでご用意していますので、結婚祝いや引っ越し祝い、料理好きな方への贈りものとしてもおすすめです。

woodpecker（ウッドペッカー）の原点

woodpecker（ウッドペッカー）が誕生するきっかけとなったのは、奥様のために作った一枚のまな板。使う人を思ったものづくりから始まるwoodpecker（ウッドペッカー）のまな板は、その素材に国産のいちょうの一枚板を使用しています。いちょう素材が選ばれたのには、いくつもの特徴があります。

・柔らかさは、やさしい刃当たりで、包丁が長持ちする。
・弾力性があり、包丁の切り跡が自然にもとどおりになる。
・包丁をしっかりと受け止め、調理がしやすい。
・キメ細かく、すべすべした手触りが気持いい。
・油分を適度に含んでいるため、乾きやすい。
・比較的軽く扱いやすい。
・国産の一枚板を使用し、塗料、防腐剤フリーで安心。

と、使いやすさと思いやりが詰まった製品です。また、木が生きてきた時間を感じられるようにと木目の流れを活かしたフォルムにこだわり完成しています。

大事に使うために

こだわりが詰まったいちょうのまな板。大切に愛用いただけるように、日々お使いになる前に、水で濡らして調理ください。このひと手間が食材からの色移り、ニオイ移りを軽減させます。また、使用後は、なるべく早く洗うことをおすすめします。清潔に保つため、たわしでゴシゴシと洗ってしっかりと汚れを落とし、風通しの良い場所で乾かしてください。

「普遍的な美しさ」

長く使い続けられる「普遍的な美しさ」をコンセプトに、木の性質を生かしたものづくりで、暮らしに寄り添う木の道具たちを作る woodpecker（ウッドペッカー）。
岐阜の信頼のおける木工職人たちによって一つ一つ丁寧に作られている製品は、使う人それぞれの、住環境スペースや用途に合わせて選ぶことが出来る豊富なサイズバリエーションです。そして、愛着が持てる形にこだわり、使い続けて味わいを感じる素材選びにこだわり、大切に長く愛用してもらえるように、メンテナンスやサポートも行う、まさに長く愛用する製品を作ります。

使う度に、木の手触りや香りを知ることが出来、人と人の関係のように長く寄り添うことで、愛着が増すwoodpecker（ウッドペッカー）の製品は、日々を充実させてくれる暮らしの道具を作り続ける信頼のおけるブランドです。