街に日傘の花が開き始めると、いよいよ本格的な夏の到来という実感があります。紫外線対策はもちろんのこと、季節限定のおしゃれ小物としても女性の視線が行きやすい日傘は、バッグや帽子のように楽しみたいアイテムです。
シンプルで使いやすい無地だけでなく、お気に入りの色柄を選べば外出がさらに楽しくなり、電車やお出かけ先でうっかり忘れてしまうということも減りそうです。ponpindo(ポンピン堂)の日傘は、晴雨兼用。急な雨にも対応出来る心強い存在で、春夏のお出かけの必需品としてご用意することをおすすめします。
伝統的な柄を使って
晴雨兼用傘 KOSHI GYOGIは、東京の高級洋傘職人との協働で作り上げた、特別な一本。生地は国産の上質な国産生地を使用し、高い技術を持ったシルクスクリーン職人のハンドプリントにより製作、UVコート加工を施しています。「東京洋傘」の技術を持つ職人が一本ずつ手組みで仕上げました一本です。
また、晴雨兼用傘 KOSHI GYOGI。一見水色の地に白い線が大胆に描かれた格子柄に見えますが、よく見ると水色の部分は細かい格子柄に。上品な細かい柄が集まって威勢の良い格子柄を作り出すという縁起の良い柄です。木製のハンドルには、水色と相性の良いグレーのタッセルが付いており、大人の印象に仕上がっています。大切な方への贈り物にもお選びいただきたい晴雨兼用傘です。
温かさを感じる製品
ponpindo(ポンピン堂)は、創業約150年の江戸型染めの老舗染め屋「更銈(サラケイ)」の当代と、デザイナー大野耕作さんが手がける生活雑貨を作る工房として2002年に始まりました。伝統的な縁起柄を活かしたモダンなデザインの製品は、国内外から高い評価を得ています。
創業以来、型染めを中心として、日本各地の優れた作り手とともに、様々な製品をデザイン・製作してきました。古くからの素晴らしいデザインや、文化を日常の衣類に取り入れていたのが、なくなりつつありますが、意味のあるものづくりをきちんと手間をかけて作ること、日常の暮らしの中で気軽に使えるカタチにすること。この小さな試みの継続が「伝統」を現在に繋げるということだとponpindo(ポンピン堂)は考えます。きちんと手間をかけた手仕事には、製品の奥に宿る温かさがあります。この「温度」が伝わるモノ作り、それこそponpindo(ポンピン堂)の目指すところです。そうした思いで、「日本(ニッポン)の逸品(イッピン)」という意味がブランドの名には込められ、素材にこだわり、製法にこだわります。
製品はすべて、先祖代々受け継がれる何百という伝統色を用いて、縁起ものの紋様をデザインし、使い手が選ぶ意味、贈る人の想いを込めることができます。節目のお祝いや、応援の気持ちを込めて相手を想うギフトにお使いください。
サイズ | 全長:約71cm
広げたときの直径:約83.5cm |
重量 | 約305g |
素材 | 生地:綿100% |
生産国 | 日本 |
日本の長い歴史の中で生まれた手仕事に、現代的なデザインを取り入れ、日常の暮らしの中で気軽に使えるカタチにすること。それが本品堂(ポンピン堂)の作り出す製品です。きちんと手間をかけた手仕事には、製品の奥に宿る温かさがあり、この「温度」が伝わるものづくりこそが本品堂(ポンピン堂)の目指すところです。本品堂(ポンピン堂)は1867年(慶応3年)に創業した江戸型染め屋「更銈(サラケイ)」の染め屋がベースにあります。型染めは、技術は勿論のこと、古くから伝わるその文様には、縁起を担ぐ柄や、相手を思う絵柄があります。手間暇かかるものづくりには、作り手、買い手の思いがあり、それは使い手に繋がり、大切に使われ、ものづくりは循環していくと考えます。伝統技術をただ続けるのではなく、現代へに合わせて残す架け橋となるブランドなのです。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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晴雨兼用傘 KOSHI GYOGI 送料無料対象商品(一部地域除く) |
¥24,200(税込) |
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