ずっと使いたいモノ、置いてます。

軽やかに紫外線対策

強い日差しを遮るアイテムには帽子やサングラスがありますが、首元にはストールが役に立ちます。益久染織研究所（ますひさそめおりけんきゅうしょ）のUVカットストールは、柔らかい手つむぎ糸で作られたストールが日差しや紫外線をシャットアウト。冷房対策にも使える柔らかく気持ちの良いアイテムです。

軽やかに巻きたい、手つむぎ糸のストール

手つむぎとはその名の通り、機械ではなく糸車を使い、手で糸を紡いでいく手法。数千年前から変わらず受け継がれているこの製法は、種を除き、わた打ちをして均一にほぐした綿を紡いでいく、手間と根気、そして技術を必要とする作業です。

手つむぎ糸で作られた生地の表面を手で撫でてみると、かすかにぽこぽこと凸凹があり、空気を含んでふわふわと感じられます。手つむぎだからこそ生まれる、機械織りでは感じられない独特の不規則性。頰ずりしたくなるような優しい肌ざわりを知ると手つむぎ糸の虜になってしまいます。 さらに肌触りはもちろん、綿で作られていることで夏は涼しく冬は暖かく感じること、お洗濯に強いこと、静電気を起こしにくいといった良さもあります。

UVカットストール　生成は、綿糸の魅力をそのままに残した大判ストール。手にすると手つむぎ糸により表れた独特の感触と色むらを実感できます。うっすらと光が透けるほどの薄さになっており、通気性の良さを残しながら紫外線対策ができるようになっています。肩から羽織ると背中が覆われるくらいのサイズ感で、無造作に首に巻いても様になるストール。使い込むとより柔らかさが増し、手つむぎ糸ならではの個性を感じられます。

柔らかい印象の生成は世代を問わずに使いやすい色で、誕生日ギフトや母の日のプレゼントなどにもおすすめ。優しい手つむぎ糸に包まれるストールです。

大切に作り、使うこと

人の手で一本一本丁寧に紡がれた糸を素材にした製品を生み出す益久染織研究所（ますひさそめおりけんきゅうしょ）。人が人らしく生きて行ける世の中を目指して、人の暮らしと心を豊かにするものづくりを行うことを理念とするブランドです。大量生産大量消費の時代に疑問を感じ、丁寧にじっくりと時間をかけてものづくりを行い、大切に使うこと、なるべく捨てずに自然に還すこと。そして何より使い手によって心地良いことを念頭にしたものづくりを行っています。

使うほどに次第に柔かく風合いが増し、肌触りも良くなっていく手つむぎ糸を使った一品。リラックスしたいオフの日の日常着に是非お選びください。