ずっと使いたいモノ、置いてます。

見て楽しむトレー

Snowflakesトレーは雪の結晶をイメージして作られた能作（のうさく）独自のトレー。いくつもの立方体が並べられたデザインは、まるでだまし絵を見ているかのような幾何学模様です。立方体を繋ぐ面がゆるやかなカーブになっているので、重厚感もありながら柔らかそうにも見える奥ゆかしいデザインになっています。

いろいろな使い方で

銀色の錫の細やかな凹凸がチラチラと輝くSnowflakesトレー。角度を変えて見れば、表情の変化が楽しめます。平たいトレーは、うつわ代わりに食卓ではもちろん、細かな物を載せるのに向いています。錫は、金・銀に次ぐ高価な金属であり、酸化しにくく抗菌作用が強いという特性を持っています。また、金属特有の臭いもしないので、衛生面が気になるテーブルウェアにはもってこいの素材なのです。通常は硬度を持たせ切削性を高めるために他の金属材料を加えますが、能作の錫はそれらを一切含んでいません。

冷たいお料理を盛り付けるとひんやりした状態を長く保つので、一層美味しく頂けます。ちょっとしたサラダや、漬物などを立方体のくぼみ一つ一つに少しずつ置けば、機能的かつ華やかな盛り付けに。お刺身などをちょこんと載せるだけでも、高級感を出すことができますよ。おもてなしにマカロンやフィナンシェなどのデザートを載せて、といった楽しみ方も。

Snowflakesトレーはお料理を載せる以外にも、アクセサリーなどの小物を置くためにも使えます。繊細なアクセサリーからメガネといったいつも使う物でも、置くだけで華やかに見せてくれる魅力があります。

シンプルな箱に入っているので、様々な贈り物にもおすすめ。結婚祝いや引越しのお祝いにはもちろん、印象的なデザインなので、サプライズ好きなお友達へのお誕生日プレゼントにもお選びください。

伝統に培われた高い技術

株式会社能作（のうさく）は、富山県高岡市の鋳物メーカーです。

富山県高岡市は慶長14年（1609）、加賀藩主の前田利長が 高岡の町を開いたことを機に、“商工業の町”としての発展を遂げることになりました。株式会社能作（のうさく）は大正5年（1916）、高岡の地に伝わる鋳造技術を用いて仏具製造を開始しました。鋳造とは、鋳型（いがた）に溶けた金属を流し込んで製品を作る加工方法で、出来た金属製品は鋳物（いもの）と呼ばれています。能作の製品は、全て高度な技術により製作されています。

用途や製品に応じた鋳造方法、金属材料（錫、真鍮、青銅等）を用い、味わいのある製品を生み出しています。