ずっと使いたいモノ、置いてます。

一生モノのブーツ

その質の高さから世界中の人々を魅了しているSANDERS（サンダース）の革靴。伝統的なグッドイヤーウェルト製法を守り続ける本格英国靴のブランドが、天然素材にこだわり作り上げる一足は美しく、履き心地も抜群。お手入れをしながら自分だけの一足にして行きたい一生モノの革靴なのです。

普段使いもしやすい

サイドゴアブーツ CHELSEA BOOT 1829 Blackは、イギリス国防総省（MOD）のオフィシャルサプライヤーであるSANDERS（サンダース）社が収蔵しているミリタリーシューズのアーカイブを元に、ラスト（木型）から企画された日本限定のコレクション。スカートにもロールアップしたデニムやワイドパンツなど、ボトムスを選ばず合わせやすい、ストレートチップのサイドゴアブーツです。シンプルながらもミリタリーらしい凛とした佇まいがあります。

上品で落ち着いた光沢感のあるアッパーは、樹脂加工が施された上質なカーフレザーを使っています。汚れが付きにくいので扱いやすく、多少の雨にも強い素材。アウトソールには、グリップ性の高いITSHIDE社のステッドソールを採用しており、レザーソールのように滑ることがなく軽くて歩きやすいというのも日常使いする上では大切なポイント。これもSANDERS（サンダース）が世界中の警察、ミリタリー、シューズを作ってきた経験が生かされています。せっかく買った革靴なので特別な日だけの一足としてだけでなく、普段から履きやすいというのは嬉しいですよね。スーツやセットアップなどきちんとした装いの日にはもちろん、カジュアルな装いの普段着にも合わせたいSANDERS（サンダース）。これから先ずっと愛用したい一足をお探しの方に、ぜひ履いていただきたい革靴です。

グッドイヤーウェルト製法

SANDERS（サンダース）が守り続けるグッドイヤーウェルト製法とは、アッパーと中底とコバ（靴底の縁まわり）の3つを先に縫い合わせ、その後アウトソールを縫い付けるという2つの縫製工程を経て仕上げられる製法。とても複雑で手間のかかる工程を経て作られている分、「より型崩れしにくく丈夫」「消耗部分であるアウトソールだけを何回でも取り替えることが可能」という長く履くことを実現できる製法なのです。緩衝材として使われているコルクが足に馴染んで行き、履けば履くほど自分の足に馴染んでいくのもこの製法ならではです。

長く愛用するためのお手入れ用品

汚れ落とし、保湿に：シューズケアキット5点セット
お手入れ初心者の方にもおすすめなのが、Andree Jardin（アンドレ・ジャルダン）のこちらのセット。ブラシ3本（豚毛2本、馬毛1本）、クロス、ワックスが入った5点セットになっています。革靴の基本のお手入れに必要なことはこれ一つでカバーできます。

保管の際に：ウィメンズ ブーツツリー
歩きジワはどうしてもできてしまうものなので、シワがゼロの状態をキープすることは難しいものの、できたシワをそのままにしておくとそれが定着し、結果ひび割れにつながってしまう可能性があります。それを防ぐために、履いたらとにかくシューツリーを入れることを習慣づければ、形もキープできますし、湿気や匂い対策にもなりますよ。

SANDERS（サンダース）とは

SANDERS（サンダース）は1873年にウィリアム・サンダースとトーマス・サンダースの兄弟によって設立された、靴の聖地ノーサンプトンのメーカーです。
兄弟と5人の職人でノーサンプトンのラッシュデンという町に
作業場を持ったことをきっかけに始まり、現在では90人の職人を抱えるほどに大きく成長しました。生産機械と高度なコンピュータ制御システムに補足されていますが、創業当時からの伝統的なグッドイヤーウェルト製法は現在でも引き継がれ、素材へのこだわりは今でも変わらず、パーツのほとんどに天然素材を使用しています。その証としてイギリスの靴業界の分野としてはわずかなメーカーにしか与えられていないIS09002を取得しています。


SANDERS（サンダース）の大きな特徴として、世界中の多くの警察、ミリタリー、およびセキュリティー用のシューズとして採用されているということがあります。国内でもイギリス国防総省（MOD）向けに供給されるレザーシューズのほとんどがSANDERS（サンダース）製でファクトリーの約50％をその製造ラインとして割当てられているというほど。これによって、自社コレクションは他のノーザンプトンのメーカーと同様のグットイヤーウエルト製法と天然素材を使用しながらも、製造コストを抑えることができ、コストパフォーマンスに優れた伝統的なMADE IN ENGLANDの靴を製造できているのです。