ずっと使いたいモノ、置いてます。

フォークロアな編み込み

グルカサンダルのように、つま先まで覆う太めの編み込みが特徴的なサンダル Belflex。夏のストラップサンダルともまた違う、フォークロアな印象を作る、ミュールタイプのサンダルは、普段の装いでも足元のアクセントとして効果的です。

スエードシューズで定評のあるastorflex（アスターフレックス）が作るサンダル Belflexは、アッパーの編み込みレザーは立体的でつま先から足首近くまで深く覆うので、かかとがないミュールタイプでも脱げにくく安心で、レザーを自在に操るその高い技術を感じます。

可愛らしさのポイントになった紐先に付いたフリンジが民俗調の雰囲気で、デニムとの相性は抜群。それでいていつもの装いに自然と馴染むので、おしゃれの幅を広げてくれるアイテムになります。ワンピースやロングスカートとのコーディネートもおすすめ。湿気が気になり始める初夏から、足元を涼しげに見せるアイテムとして活躍させてください。

200年の歴史が裏付けるもの

astorflex（アスターフレックス）は1816年にイタリアで創業し、現在6代目まで続く家族経営のシューメーカーです。古くから伝わる靴作りを継承し、世界最高と言われるデザートブーツの素材や品質にこだわりを持っています。今も昔も変わることなく、デザインから生産までが一貫してイタリア国内で行われています。快適に長く履くことを考え、イタリアメイドにこだわるブランドです。

最高のデザートブーツに君臨

astorflex（アスターフレックス）のデザートブーツは、Ideal製法(ステッチダウン)を得意とし、デザインから生産まで一貫してイタリアで行っています。デザートブーツの起源は戦場の軍用靴で、戦後カジュアルシューズとしてメンズのファッションに変わっていったもので、ほとんどのメーカーがベトナムなどの東南アジア生産に切り替えてしまった中で、 変わらずイタリアメイドにこだわり作り続けています。

また、素材は環境へ配慮したエコフレンドリーな素材を使用し、アッパー素材にベジタブルタンニングレザーを使用しています。原皮をオーク樹皮やミモザを合わせた溶液に1ヶ月以上浸し、自然乾燥後に 獣脂とアニリンを使用し柔らかくしています。 この製法は時間とコストがかかり現在ではほとんど行われていませんが、丈夫で呼吸するスエード革が作られると言われています。

靴をファッションアイテムとしてではなく快適に歩くための道具として作り続け、200年の歴史を持つメーカーastorflex（アスターフレックス）。地元の職人や工場との信頼関係を築き、丁寧な縫製、良質な素材を用い、快適に歩くためのスタンダードな靴を生み出しています。