忙しい毎日で、ご飯の支度にはあまり時間をかけたくない、でも美味しいものが食べたい、という願望は誰しも持っています。例えば、白いご飯はまとめて炊いておいて、その日の食事の余りは冷凍する方も多いと思います。そんな時、冷凍ではなくTOJIKITONYAの「おひつ一膳」に保存しておくのはいかがでしょうか?
おひつに入れて、冷蔵庫に
TOJIKITONYA(トウジキトンヤ)のおひつ一膳は、その名の通り一膳分のご飯を入れておくことが出来るおひつです。夜炊いたご飯の余りを、翌日の朝食べようと思った時、このおひつに入れて蓋をして冷蔵庫へ。翌朝、取り出して蓋のまま電子レンジで温めて、そのまま食卓へ。おひつでもあり、お茶碗としても使えるのが嬉しいところ。
お茶碗に入れてラップをかけておいたり、プラスチック容器で一度保管しておいたりという洗い物や消耗品の無駄が省ける便利なおひつ一膳なのです。
おひつと言うと木製のものが多いのですが、こちらは陶器です。陶器肌にある無数の気孔が温かいご飯から出る湯気や水分を吸収してくれるので、ご飯がべちゃべちゃにならずもっちりと美味しい食感を保ってくれます。
また、蓋の内側は釉薬がかかっていないので、ご飯から出る湯気も吸収し、ご飯に水滴が落ちにくい工夫がされています。蓋をすれば安定してスタッキングが可能なので、ご飯の時間が合わない家族の分を取り分けておくのも便利ですよ。ご家族分揃えておくと便利で安心です。蓋の天面が平らなため冷蔵庫や戸棚で重ねておけるのも、家庭をよく考えてくれている設計です。
美味しく仕上げる、伊賀焼
おひつ一膳は、焼き物の産地・三重県の伊賀で製造されています。伊賀の地層である古琵琶湖層から採れる陶土は非常に耐火度が高く、耐熱陶器に見合う土として知られてきました。蓄熱・保温に大変優れていること、そしてざらりとした手触りが特徴です。また、伊賀土には遠赤外線効果があるため、食材の旨味を引き出し、料理をまろやかに仕立てると言われています。
お色は艶やかな黒色が光る、天目釉・黒と、素材の質感をそのままに感じられる透明釉・白。色が違うだけで、異なる雰囲気を醸し出します。箱入りですので、結婚祝いや引越し祝いなど、ギフトにもおすすめです。
焼物産地においても昔ながらの技術や職人が急減している中、日本の食文化の歴史とともに歩んできた陶磁器産業の優れた技術や製品を継承していきたいとの想いをもったTOJIKITONYA(トウジキトンヤ)。陶器の産地が多い、東海地方を活動の拠点とし、地域の製造業者やデザイナーとともに新しい陶磁器製品を生み出しています。
使うほどに、素材や産地を身近に感じられる、TOJIKITONYA(トウジキトンヤ)のおひつ一膳。色褪せることのない、古くから愛されてきた日本の製品を毎日の暮らしにおすすめします。
サイズ | 直径約12×高さ7(cm) |
重量 | 約375g |
素材 | 伊賀耐熱土 |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
対応機器 | 直火:×
IH:× 電子レンジ:◯ オーブン:◯ 食器洗浄機:× |
2007年、TOJIKITONYA(トウジキトンヤ)は、問屋業を営んでいた3社が地域の歴史や文化に育まれてきた素材を活かし、現代の生活に見合う良質な陶磁器製品を伝えていくという使命をもって始まりました。
焼物産地においても昔ながらの技術や職人が急減している中、日本の食文化の歴史とともに歩んできた陶磁器産業の優れた技術や製品を継承していきたいとの想いがあります。
また、TOJIKITONYA(トウジキトンヤ)は、活動目的から逸れることなく自らの製品に責任をもって製造を行うため、公的機関の支援や補助を受けず、生産者と消費者が近い距離に立って、日用品として長く愛用出来る陶磁器を提案しています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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