製靴やブーツメイキングの技術を駆使して作られる、TOKYOSANDAL(トウキョウサンダル)のレザーサンダル。サンダルは何シーズンかで履きつぶしてしまうものという今までのイメージを覆す、修理をしながら末永く履き込める唯一無二なサンダルを目指して作られています。
自分だけの1足に
TOKYOSANDAL(トウキョウサンダル)の特徴の一つは、人間工学や足病医療の視点から追求された天板の形状。かかと部分はお椀型にへこませ、土踏まず部分はアーチに沿うよう膨らませることで足に吸い付くようなフィット感を実現しています、これにより歩くときの負担を軽減し、快適な歩行をサポートしているのですが、この3次元の立体的な形状にも2枚厚い牛革(ベンズ)で成形されているというから驚きです。木材加工でいう成形合板(薄い木材を重ねて接着し、熱を加えながら型にはめて形作った木工技術のこと)の製法を応用して使っているのだとか。サンダルでありながらも、簡易的な作りにならず、履き心地や耐久性を追求しています。
長く履いているとサンダルに限らずソールは減ってきてしまうもの。革靴に比べてサンダルだと、また来年買おうかなと諦めてしまうことも多いですが、TS-C01 ヒールホールドスリッポンは革靴などにも用いられるステッチダウン製法で作られているので、軽くて屈曲性が良く履きやすい上に、ソールをまるごと交換できるオールソールが容易になっています。ソールを修理しながら長く履くことで、レザーの経年変化を最大限に楽しめるサンダルなのです。アッパーにはオリジナルの牛革、ソールは耐久性とクッション性に優れたこちらもオリジナルで作られた軽量なスポンジソールを採用しています。
夏だけでなくオールシーズン履けるTS-C01 ヒールホールドスリッポン。レザーを折り返してアジャスターベルトを通したかかとは、しっかりとかかとをホールドしながらも柔らかく素足で履いても足が痛くなりにくい快適な履き心地。レザーが2重になることで潰れにくくもなっています。修理をしながら履き込んで、自分だけの大切な1足になっていく過程もお楽しみください。
靴と革の街、浅草から
2003年に設立したシューズファクトリーが作るTOKYOSANDAL(トウキョウサンダル)。「靴の町」として繁栄してきた歴史があり、現在も革靴製造をはじめとする皮革産業に携わる企業が多数ある浅草で生産されています。
2007年より自社のレザーブーツブランドをスタート。当時は北米のブーツブランドが注目され、ややハードなブーツが日本でも売れ始めてきた時期で、日本人、アジア人の足にフィットする日本発のオリジナルブーツというコンセプトで、小ロットでも厳選した素材による国産ブーツにこだわって今日まで作り続けています。そしてそこで培った、ブーツメイキングの技術を生かして2011年からスタートさせたのがTOKYOSANDAL(トウキョウサンダル)。使い捨てのイメージが強いサンダルを、ブーツや革靴で培った技術を生かして作ることでより長く履き心地よく作ることができないかという思いからスタートしました。自分の足に馴染んだ最高の状態を20年、30年と履き続けてもらうことを考えて作られています。
サイズ | 23.0cm、24.0cm |
重量 | 約347g(片足) |
素材 | 牛革 |
生産国 | 日本 |
2003年に設立したシューズファクトリーが作るTOKYOSANDAL(トウキョウサンダル)。2007年より自社のレザーブーツブランドをスタートさせ、日本人、アジア人の足にフィットする日本発のオリジナルブーツというコンセプトで、小ロットでも厳選した素材による国産ブーツにこだわって今日まで作り続けています。そこで培ったブーツメイキングの技術を生かして始まったTOKYOSANDAL(トウキョウサンダル)は、使い捨てのイメージが強いサンダルを、ブーツや革靴で培った技術を生かして作ることでより長く履き心地よく作ることができないかという思いからスタートしました。自分の足に馴染んだ最高の状態を20年、50年と履き続けてもらうことを考えて作られています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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