時間とは面白いもので、どんな風に過ごしたかで感じ方も変わります。例えば同じ15分でも、家事や仕事をしながらの15分と、好きな具材たっぷりのスープやお気に入りの近所のパン屋さんのバケット、甘いお菓子を味わって食べる15分。同じ時間でも、自分のためのちょっとしたご褒美の時間があると、気持ちがリセットされたり、明日も頑張ろうと前向きになれたり、と自分にとってプラスに働くように思うのです。そんなときにおすすめしたいのが、mg&gk(もぐとごく)のスープとバケットの器です。
絵付けの瑞々しさ
有田焼の特徴である透き通るような純粋な白い素地に、濃淡のある呉須で柄が描かれた時期の器が、洋食器のような雰囲気も漂わせるスープとバケットの器。手のひらにちょうどおさまるカップにはスープを、楕円形のお皿にはスープと一緒に食べたいバケットをのせ、一息つく時間を楽しむために作られたカップとお皿のセットです。
呉須は有田焼の文様の絵付けで最もよく使われる青い顔料のことで、どんな食べ物にも合うように、そして優しい印象になるようにと、絵付けの瑞々しさが出る淡い色調にこだわって1点ずつ丁寧に描かれています。この呉須の濃淡の調整は高い技術力が必要で、熟練の職人さんだけがなせる技なのだとか。描かれているのは古くから縁起の良いとされる吉祥文様をベースした柄で、お祝いのギフトにも選べる華やかさがあります。
その名前の通り、スープ・バケットのセットでも楽しめますが、それ以外のものを味わうときに使っても良いのです。カップは、小さめのカフェオレボウルとしても使うことができますし、楕円形のパン皿はスペースを取らないので、お気に入りのお菓子をもぐもぐ食べながら読書・映画鑑賞するにも手元に置きやすい大きさ。小さな机の上でも邪魔にならないので、仕事中近くに置いておいても良いですね。
お気に入りのお皿を使って一息つく時間は、あえて作ろうとしなければなかなかとれないかもしれませんが、いつもは誰かのために働いている時間が多い方にこそ使っていただきたい、スープとバケットの器。もちろん、家族や、家に遊びに来てくれる友人へのおもてなしとしても喜ばれるセットです。磁器は薄くて軽く丈夫なので、忙しく働く友人や家族への誕生日プレゼントに、引っ越しのお祝いにとギフトにもお選びください。
ちょこっと「もぐもぐ、ごくごく」
mg&gk(もぐとごく)は有田焼の窯元、渓山窯が作るブランド。名工篠原龍一が昭和32年に築いた渓山窯は、窯名の由来となった有田町にある自然豊かな猿川渓谷の地で、染付の美しさを求めて全製品手作り手描きの料亭向けの器作りから始まりました。創業から60年、料理が主役のものづくりを第一に、今もなお変わらずその時代に求められる器作りに励んでいます。
常に新しい伝統を求めて、温故創新のものづくりの精神を作り手から作り手へ繋ぎ伝えています。時代時代のライフスタイルに合ったものづくりこそが渓山窯のクリエーションスタイルと考えており、mg&gk(もぐとごく)もそんな想いから、デザイナーの辰野しずかさんと共にスタートしたブランドです。一息つく大切な時間を丁寧に過ごしたい人へ。ちょこっと「もぐもぐ、ごくごく」食べたり飲んだりするための優しく寄り添う器を生み出しています。
サイズ | カップ : 直径約10.2×高さ7.4(cm)
プレート : 幅約14.2×奥行き10.9×高さ1.7(cm) |
重量 | カップ:約214g
プレート:約124g |
素材 | 磁器 |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
対応機器 | 電子レンジ:×
食器洗浄機:× オーブン:× |
有田焼の窯元、渓山窯が作る食器ブランドmg&gk(もぐとごく)。渓山窯は窯名の由来となった有田町にある自然豊かな猿川渓谷の地で、昭和32年に創業しました。常に新しい伝統を求めてものづくりを行う窯元で、温故創新のものづくりの精神を作り手から作り手へ繋ぎ、伝えています。時代時代のライフスタイルに合った開発こそが渓山窯のクリエーションスタイルと考えており、mg&gk(もぐとごく)もそんな想いから、デザイナーの辰野しずかさんと共にスタートしたブランドです。忙しい日々の生活の中で、一息つく大切な時間を丁寧に過ごしたい人へ。ちょこっと「もぐもぐ、ごくごく」食べたり飲んだりするための器を展開しています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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