ずっと使いたいモノ、置いてます。

2面性のあるアメリカンなプルオーバー

メンズブランドから、オーバーサイズのヘビーデューティーなレディース用プルオーバーが誕生しました。内側の裏起毛がもこもこで暖かく、優しく包み込んでくれているかのような着心地を感じることが出来るのです。全体的にゆったりした作りになっているので中に重ね着もしやすく、身丈が長いことで冷えが気になる腰回りもすっぽりカバーしてくれます。寒い季節も安心ですね。

さり気ないたくさんのこだわり

存在感のある大きさではあるものの、一見シンプルに見えるプルオーバー。実は、さり気なくもたくさんのこだわりが詰まっています。生地の外側は、アメリカのTシャツらしいタフで硬めな表面感ですが、内側は起毛裏毛で柔らかい。二面性を持ち合わせた、厚みのある仕上がりになりました。しっかりとした生地で、繰り返し洗濯しても傷みにくくなっています。また、襟だけでなく、裾部分や脇下に広く使用したリブ素材は伸縮性があり、無地の生地でもデザイン性を生み出しているポイントに。袖はカットオフすることによってフレアぎみになり、カジュアルになりすぎない大人なスタイルを演出してくれています。全体的にオーバーサイズな上に袖も広くボリュームを出しているので、トータルで華奢見え効果が期待出来、肩幅が気になる人でもドレッシーな着こなしが実現します。リブつけ部分の仕様にはデザイナーの遊び心が窺えます。

落ち着いたスモーキーがかった色なので、インフォーマルではあるけれど、どこかシックな要素を感じます。更に、ボリュームがあるルックスな分、ボトムスはスリムなすっきりとしたパンツと合わせるとバランスが良くなります。思い切ってゆったりとしたロングスカートやワイドパンツと合わせても、裾がリブなのでボリュームが収まります。バッグやアクセサリー1つでこなれ感が出せるので、大人カジュアルな仕上がりになりますよ。

ヘビーデューティーを追求した

アメリカ・ペンシルベニア州東部のモンゴメリー郡ノーリスタウンに拠を置く、カットソー専業のファクトリーブランド。1948年に生地の生産工場として発足し、その後学生スポーツチームや、体育協会などからのボディ受注を請け負っていました。1992年よりオリジナルブランド、CAMBER（キャンバー）を立ち上げ、8オンスの極厚Tシャツなど、ヘビーデューティーな商品を追及し、生地や細部のパーツまでアメリカ製に拘った、希少なメーカーです。