ずっと使いたいモノ、置いてます。

クラシックで可愛いフォルム

1920年代から、イギリスの家庭で愛されてきた FALCON（ファルコン）の琺瑯製品。こちらのポットは、ぽってりとしたフォルムと曲線の美しい注ぎ口がなんとも愛らしいティーポット。外国のキッチンを思わせるカラーリングが食卓をぱっと明るくしてくれます。

一息つきたいときに

ティーポットというと丸型に近いものが多いですが、 FALCON（ファルコン）のポットは円錐系に近く、少し特徴的な形。容量は1Lと、通常のポットより小ぶりではあるので、少量のお湯を沸かしたいときなどにもお使いいただけます。
紅茶を淹れる際は、ポットを温めておくのもポイント。ティーバッグであればそのまま、茶葉を使って淹れる場合は茶こしをお使いください。ポットたっぷりにお茶を淹れればティーカップ6〜7杯を楽しめます。琺瑯ならでの保温性もあるので、おもてなしのときにもいいですね。

カラーは、琺瑯らしいクリーンな色合いにブルーのリムが映えるOriginal White with Blue rim、ジューシーで美味しい果実を思わせるPillarboxRed、オールブラックがシックなCoal Blackの3色をご用意しました。おやつの時間、ちょっと一息つきたい休憩のときに、思わず微笑んでしまうような可愛いポットです。

琺瑯のポットは、汚れが落としやすい上、金属イオンが発生しにくく、臭いがつきにくいことから衛生的なのも嬉しいポイント。かのツタンカーメンの黄金マスクにも使用されたという琺瑯技術。金属の素地にガラス質の釉薬を高温で焼付け、融着させることで、丈夫で割れにくく、サビなどの劣化にも強い素材として知られています。
一度見たら記憶に残る、そんな特別な存在感のあるポットは、引っ越しのお祝いや新生活のギフトにもおすすめです。

ヨーロッパで古くから愛される琺瑯ブランド

FALCON（ファルコン）は、1920年にイギリスの起業家、ジョー・クレイナーによって創業。イギリスの伝統的なパイ料理を作る際に耐熱性と耐久性があり、且つテーブルにそのままサーブが出来る食器を求めた結果、琺瑯に辿り着きました。

しかし、FALCON（ファルコン）は持ちの良い食器として好まれながらも、プラスチック製品が出回った1980年代には自社の倒産に直面します。その後、琺瑯の魅力をより深く伝えるため、カップの縁をより曲線的に丸くすることで口当たりを良くしたり、白一色の展開を豊富なカラーバリエーションに変更したりと、地道なデザイン改善を実施。時代にあわせてよりお客様の好みに応えることが出来るよう、改善を図ることでヨーロッパの人々が好んで使う人気の食器ブランドとなりました。ブランドロゴ、「飛翔するファルコン」には、FALCON（ファルコン）の琺瑯製品の品質を保証する意味合いが込められています。